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自己愛が強い人の特徴

「なんでいつも人間関係うまくいかないの?」

もしかすると自己愛が強いタイプなのかもしれません。

人間関係の中で自己愛が強い傾向にあると、他人との円滑なコミュニケーションが難しくなります。どんなことかというと「自分の欲求や意見を優先し、他人の感情やニーズを無視してしまうこと」があるってこと。

「え?私、思ったこと素直に言っただけなのに。」
「絶対こっちのがいいと思ったんだもん。」
「経験者の意見、年上の意見を優先すべき!!」

あなたの周りにもこういう自分勝手な人はいるかと思います。
関わらなくても問題ない人なら、距離をとればいいだけだけど親や恋人、職場の人など無視できない関係の人だとそうもいきません。
どうやったらうまく付き合えるのか。改善されるのか。

こうした特徴が他者との協力や共感性の発展を妨げることから、自己愛が強い傾向を改善することは重要です。

以下では、自己愛が強い人の特徴とその改善策について、具体的なポイントを探求していきましょう。
自分がそうかも。と思い当たる人も、周囲にそういった人がいる人もこれから紹介する内容をチェックして活用してください!

自己愛が強い人の特徴


自己愛が強い人の特徴は、以下のようなものが挙げられます。

  1.  自分自身を中心に考える傾向:自己愛が強い人は、常に自身の欲求や利益を最優先に考える傾向があります。他人の感情やニーズを無視してしまうことがあります。

  2.  自己中心的な行動:自己愛が強い人は、他の人々との協調を欠いたり、他の人の意見や感情を無視したりする傾向があります。自分の意見や欲求を押し付けることも。

  3.  批判的な態度:自己愛が強い人は、他人を容赦なく批判したり、否定的な意見を述べたりすることがあります。他人を傷つけることがあることをつい忘れがち。もしくは、傷つけるなんて思っていません。
    「だって正しいことだもん」が合言葉。

赤ちゃんかよ!って思うくらいのわがままです。でも、自覚してないんです。なので、周りに言われても「なんでそんなことを言われるの?」とムスッとしてしまいます。

自己愛が強い傾向を改善するための策


自己愛が強い人が改善するためのいくつかの策は以下の通りです。

  1.  自己認識の向上:自己愛が強い人は、自身の行動が他人に与える影響や、自身が他人の感情やニーズを無視してしまっていることに気付く必要があります。相手の気持ちを考える経験が圧倒的に少ないんですよね。

  2. 日記をつける:日々どんなことがあったか、どう感じたのかを日記をつけたり、マインドフルネス(瞑想)をつけると自分を客観視できるようになります。自身の行動を客観的に見つめ直し、他人の立場や感情に配慮することが重要です。

  3.  共感を持つ:他人の意見や感情に対して共感を持つことが重要です。自己愛が強い人は、他人の立場や感情を理解しようとする努力をする必要があります。一度自分の意見を飲み込んで、相手の意見を聞いてみましょう。(自分の意見をガーっというのを一旦我慢しようねってことです)他人を尊重し、理解することで、協調性や共感性を発展させることができます。

  4. ドラマや漫画、本を読む:想像する力や共感する力は、読書が一番身に付きます。時間がない人や文字は苦手でつらいと感じる人は、ドラマやアニメ、映画でも問題ありません。

  5.  自己表現のバランス:自己愛が強い人は、自己表現する一方で他人の意見や感情を尊重するバランスを持つ必要があります。いつも決定権は自分が持っているタイプは、自身の意見を主張する際にも、他人の意見を聞き入れる姿勢を持つことが重要。

  6.  他人との協力:他人と協力する経験を積むことで、他人の立場や感情を理解し、自己愛が強い傾向を軽減できます。共同プロジェクトに参加したり、ボランティア活動に参加するなど、他人との協力を重視する機会を積極的に探すと良いでしょう。(海外など未知の体験は特に効果的◎)

    以上の改善策を実践することで、自己愛が強い傾向を改善し、他人との関係を良好に保つことができるでしょう。ただし、自己愛が強い人の改善には時間と努力が必要です。もちろん、そばで見守るひとも辛抱強く。
    何度も何度もやってやっと自分の中に落とし込めます。

まとめ

自己愛が強い傾向を改善するためには、自己認識の向上、共感の発展、自己表現のバランス、他人との協力が欠かせません。これらの改善策を実践すると、自分自身の成長だけでなく、他者との良好な関係を築けます。毎回人間関係でトラブル続きになったり友達ができない人は紹介した方法を試してみて。ただし、改善には時間と努力が不可欠であり、着実なステップを踏んでいくことが大切になることは忘れないでくださいね。

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