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感じる心を取り戻す

少し占星術の話ともつながってくるのだが、
休業中にやっていたことがもう一つある。
これが、メインといっていいこと。

それは、自分の内側を深く探る事、でした。

知っている方も多いと思うんですが、
10年ほど前、私のエナジーワークの
先生であるひらくさんに
宇宙の仕組みを教えてもらい、

そこから視点が一転しました

ただ、彼女に教えてもらった
内観の方法は基本的に
外に見える世界から観察するもの。
あの人もあの人も、全部自分だよ、と。

これ、今思うと、
かなりに上級者向けだし
やっていくと最終的には、
全部自分だ、とわかるのですが、

私の場合、これは占星術の話とも
つながってくるんだけど、
2ハウスがインターセプトで、
自己価値ってものが、
とっても低いっていうか皆無でw

「全部自分だ」をやっていけばいくほど、
こんな自分もいるのか〜、と
凹むというか、病む、という形に
なってしまってた。

まあ、その頃、家の事や病気もあって
色々ハード過ぎたし
その頃の自分は直視できなかったんだよね。

なもんで、一応レッスンは修了したんだけど
その後、正直に言うと、路頭に迷ってました 笑

その後、いわゆる宇宙理論やら、
スピリチュアルやら、
心理学の動画をひたすら見漁ったり

何か、自分の心が楽になる方法はないか、と、
藁をもすがる思いで
いろんな情報を入れまくっていました。

自分が困っていたのは
強い罪悪感と恐怖心

これが何をやっても消えなかった。

そんな中、
ちょうど五十肩という
どうにもならない奇病がスタートして
同じくらいの時期に
由佐美加子さんという方をみつけます。

今思うと、バッチリ
このタイミングだったんだなと思うんだけど

一つ前の記事にも書いた
星読み係yujiさんがホストを務める
ホニャララライブという
YouTubeライブに出ていまして。

https://www.youtube.com/live/YTAg3NcAa40?si=sAdpITFmLn-a3IDp


由佐さんをパッと見た時
謎にスゴイ既視感があったのと、
(それは遊佐未森さんに名前が似てるからってだけではなく笑、たま〜に会った事もないのにそういう人がいます)

まず、話してる事が、
ひらくさんと同じラインだなあと感じたのと

でも、、なんか、、
理由はわからないけど、
なんか、めちゃくちゃわかりやすい!
その出会いは、感動に近いものでした。

由佐さんが何をしてる人かは、
なかなか説明しにくいのですが、
メンタルモデルという
人を4つのモデルに分類し、
その奥にある願いを知ることが
できるものをを開発した人。

元々は産業カウンセラー的な
ことをしてたみたいです。

んで、一気に興味が沸いたので
由佐さんが経営者を「斬る」セッションをしている
今日斬り」の動画を、全部くまなく見まくったり

対談や講座も、由佐さんの動画は
YouTubeにあるものは、ほとんど見た。
(こういう時の私の探究心は、自分でマジで呆れるw)

この人の何がいいのかなぁ?
と観察してたんだけど

セッション時の相槌が、
相手の気持ちを
安全に引き出せるようにしていることかな?
と思った。

へえ、こう質問するのか!っていう
驚きがたくさんあった。

そもそも「全部自分」という見方をし続けた結果
見たくもない自分ばかりが
残ってしまっていた私には
怖がっている自分の気持ちを
「安全に」出す場所が必要だったんだよね。

みいちゃん(ここからはこう呼ばせてください)の
相槌、質問は

  • 「何に残念な感じがしますか?」

  • 「どうしてそう思ってるんだろ?」

  • 「面白い!」

  • 「だって〇〇だからって言ってもらっていいですか?」

などなど、

フラットな視点で、
相手に警戒心を与えてないように見えた。
少なくとも、こう聞いてくれたら
私は話しやすいと思った。

この本では「鍼治療のような方法」
と書かれてたけど
その質問の仕方がマジで絶妙。


そこで、みいちゃんを
まるで音楽でいう所の「カバー」をするように、
どう質問してるのか、を
とにかくインプットして
「自分セッション」をひたすらやった。
脳内みいちゃんを頭の中に飼ってるみたいに笑

歩いてる時も、料理してる時も、風呂入ってる時も
感情が動いたら、すぐ、
「何に残念な感じがしますか?」という
基本の問いから始まって、
自分の気持ちを丁寧に、愚直に出しまくった。
さらには、
小さい頃の元になった出来事を感じた時の
自分の気持ちを感じたり、

それでもモヤモヤする場合は
パターン化して何回も
繰り返していることが多いから、
逆にそれを利用して、
「まがいもなくそれは自分が創っている世界だ」
と把握するようにした。

ここまできたら、だいぶ笑えるんだよね。

過去世とも相当答え合わせもしたし、
(人間ってマジで生まれ変わってもやってることは変わんないなとw)

病気で他にやれることもあんまりなかったもんで
できることは、ほんとにみんなやりまくってたら

今まで何年も同じような事をやっていたつもりが
ちょっとやり方を変えるだけで
どんどん寛解していった。
それはすごくすごく嬉しいことだった。

そう、どんな気持ちもなくなりはしない。
でも、「感じてあげる」ことで
大丈夫なんだ、と安心できるようになるんだよね。
大事なのはノウハウでも理屈でもなくて
「感じる心」



そんなことを黙々としているうちに
はっ、と振り返ると、一年前と比べると、
なんていうか、すごくラクになった。

何があっても大丈夫!とは
まあ、言えないかもしれないけど
これは無理だろ?っていう、
得体の知れない強固に感じる感情も
相当数、紐解くことができたので、
私としては結構な自信にもなった。

なんだ、
丁寧にやれば私だってできるじゃないかって。

そんな意味でも
相当に特異点になった一年だったのでした。

そんな事をしているうちに
あることに気がついたので
それはまた記事に書きます。



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