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きょうは11年目の日ですね

11年前のこの日、私は愛知県にいました。

ちょうど仕事は休みで、午後は自宅で寛いでいた時間のことです。
突然の大きな横揺れに、ついに東南海地震が来たかと思いました。
1995年の阪神の時とは違う揺れに、遠い海洋プレート型の震源による地震だと理解しました。

長周期震動による気持ちの悪い横揺れが収まってから、テレビをつけたらすぐに情報が流れてました。
地震そのものの揺れによる被害よりも、直後の津波が甚大な被害をもたらしつつあることを報じてました。

不幸中の幸い、阪神の時とは異なり自衛隊の初動体制も機敏であったようで、すぐさま災害派遣体制が構築されたようでした。
また、スマホや各撮影機材の個人普及により、マスメディアの報道以外に個人で撮影された映像が膨大な量として存在しました。

その現場の生々しい被害映像が報道されたことが、さらに強烈な印象として記憶に残りました。

きょうの午後2時46分、黙祷を捧げて祈りを届けたいと思います。
合掌…

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