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[オランダで育児]よるくまシュッカ

こんばんは、ほんとに天気どうなってんの?雨はもう嫌だ、さやです。

今日は私が娘に読んでる本をご紹介します。
タイトルの通り「よるくまシュッカ」です。

ざっくり言うと寝かしつけ絵本です。

我が家の娘は夜行性。
寝たくない寝たくない女なのです。なので他のお友達は20時くらいに寝ると言うのに、娘は粘ると21時まで起きてます。

私も10歳くらいまでは21時には寝てたよな、と記憶があるので、娘は昼寝もせず体力モンスターであります。


学校はオランダの公立校に行ってるため、通常はオランダ語多めの生活です。ただやっぱり日本語は喋って欲しいので、夜は旦那さんがオランダ語の本を読む日と私が日本語の本を読む日があります。
日本に一時帰国すると本を数冊買ってくるのですが、前回帰国した際はこの「よるくまシュッカ」ともう一冊買いました。


買ってすぐは娘も気に入って読んでいたのですが
ある時から「よるくまシュッカは嫌だ」と言うんです。他の本にしてくれと言うのです。
しばらくこのシュッカから離れている日があったのですが、

「なんで嫌なの?」


と疑問と問いかけたところ


「すぐ眠くなっちゃうから」


という、著者大喜び(親も大喜び)の理由でした。


物語はシュッカというくまが子供を夢の世界に連れて行くというもの。
著者はデンマーク人で呼吸法をこの本に詰め込んでいるそう。
ところどころに「ふわーぁ」とかあくびが入ります。
......となっているところには子供の名前を入れて読みます。

.....(子供の名前)はわたしのたからもの
.....はそのままですてき
だぁいすき

よるくまシュッカより

語りかけ絵本なのでシュッカ通じてですが
親の愛が伝わる気がします。

読んでるこちらも相当眠くなります。

旅行に現在来ていますが、今回はこの本を持ってきています。
ちっちゃい版もあったなんて知らなかった!↓

今日も先ほどこれをゆっくり読んで15分ですやすや寝ました。寝たくない女王の娘ですが、シュッカには結構簡単にやられてしまうようです。


それでは、また!Doei!

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