May_Dragon16

好きなことを好きなだけ 今は音楽とアニメと食のことを書いていきます。

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最近の記事

江戸前エルフを語る#4

しばらく日が空いてしまったが、アニメ「江戸前エルフ」をオーディオコメンタリー風に語る。今回は第4話「古今東西エルフ合戦」。ついに、大坂のエルフ・巫女が登場し、物語に華やぎと広がりが出てくる回だった。ファンの間でも人気の高い話数だが、さっそく語っていく。 〇アバン 「東京都中央区月島」 陽気な音楽とともに、なぜか尾崎さんの低い声で始まる違和感。その理由は直後に明らかになる。 「せっかくの沖縄なんで、パッションフルーツソルベで」 ストリートビューで沖縄旅行ごっこにいそし

    • 江戸前エルフを語る#3

      江戸前エルフを語る。今回は第3話。御神体ラジオですっかり有名になったお取り寄せ様と江戸前エルフ屈指の神回、巫女継承の儀の話。 ・オープニング オープニング主題歌は「奇縁ロマンス」。ナナヲアカリさんの透き通った芯のあるお声が素敵。歌い出しの「運命の」から心を持っていかれた。 和楽器を多用しており、ミドルチューンな曲調に不思議とマッチする。個人的には冒頭のギターのリフが好き。 いずれエンディング主題歌とムービーと合わせて語ろうと思っているが、OPとEDはどちらも細部までクオリテ

      • 江戸前エルフを語る #2

        テレビアニメ「江戸前エルフ」を語る。 前回第1話を紹介してみて、この調子で全話勝手にオーディオコメンタリーしてみようと思い立つ。 今回は第2話「いこうぜ、もんじゃストリート」。 Aパートはカエル戦車とイケメンこまちゃんの話、Bパートはエルダと仲良し姉妹でもんじゃを食べに行く話。江戸前エルフといえばの日常回、飯テロ回。 ・アバン 「東京都中央区月島〜祀られたるこの御神体は、異世界から召喚されすっかり引きこもったエルフでした」 江戸前エルフ、各話が始まるときの決まり文句。小糸役

        • 江戸前エルフを語る #1

          2023年春に放送されていたテレビアニメ「江戸前エルフ」。月島を舞台にした、エルフの御神体と女子高生の巫女を主人公にした日常系コメディテイストのほのぼのしたアニメだ。 たまたまアニメ第1話を見てすぐに好きになり、ラジオの存在を知ってさらにハマり、時を置かずして原作の漫画を全巻揃えた。 僕の考える良いアニメの条件は、違和感がないこと、音楽が良いこと、次も見たいと期待させてくれること。江戸前エルフはその全てが高いレベルで満たしてくれる作品。今のところ冬に放送していた「とんでも

        江戸前エルフを語る#4

          どうする家康が好き

          今年の大河ドラマ「どうする家康」、個人的に結構好きである。 何かと昨年の鎌倉殿の13人と比較されたり、時代考証をやや無視した展開が批判されたりするようだが、私は最近の大河で一番面白いと思って観ている。 本作はタイトルのとおり、戦に明け暮れた戦国時代を終わらせ、250年にわたる平和な時代を築いた東照大権現、徳川家康の生涯を描いた物語である。 家康を題材にした大河は2000年の葵三代以来、単独の主人公としては1983年の徳川家康以来となる。20年近く扱ってこなかった題材だ。

          どうする家康が好き

          ヤマノススメとゆるキャンのゆるい考察

          先日の映画ゆるキャン1年イベントで第3期の制作陣がC-Stationからエイトビットに代わることが発表された。 新しい監督はアニメ「ヤマノススメ next summit」で演出を務めた登坂晋氏になり、京極監督とともに第3期へのコメントが寄せられた。 私はヤマノススメは名前だけ知っていたが、今回の発表を受けてきちんとアニメを観てみた。ちなみに、エイトビットはヤマノススメの制作会社である。 ヤマノススメを見てみた上で、ゆるキャンとの比較など、思いつくことを挙げてみたいと思う。

          ヤマノススメとゆるキャンのゆるい考察