入学から現在までの変化と夏休みの予定

先週、デジタルハリウッド大学大学院の方で夏期講習も終わり
今週から講義のない期間に入りました。
僕の場合、仕事も退職の兼ね合いで8月末まで有給なので
実質夏休みです(^^)

入学当初から現在までの僕の研究の変化を振り返ってみたいと思います。

まず、4月の入学の時点ではエンジニアプラットフォームとしてのメタバースを作ると言って修了課題をそれにする予定でした。

5月くらいに「ちょっと違うのにしようかなー」とか思ってた時期もありましたが色々考えてみてやっぱりメタバース研究しに入学してるので当初やろうと思ったことをやることにしました。

6月くらいにクリエイティブAIラボの方で触れたLINEBOTとLLMが楽しくて、7月の時点で「自分の修了課題は絶対にLLMを絡めよう」と思いました。

で、8月の修了課題計画書の提出でエンジニアプラットフォームに学習支援の自律型AIを搭載しよう!ということにしました。

LLM関連はまだまだ進化していて、つい先日もファインチューニングができるようになったりしているので来年にはもうどうなってるのかわかりません。
修了課題として作り上げることが出来たとしても、その翌年には上位互換みたいなサービスが世の中にたくさん出てきてもおかしくはないと思います。

しかし、大学院の学びは長く愛されるサービスを開発することではなく
サービス開発を通して得た知見を研究として取り入れていくことだと思うのでまずはその巨人の肩に乗る作業(同じようなことをしてきた先人の知恵を借りる)として、過去の関連する論文などを夏休みの間に読み漁ろうと思います。


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