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フェスの出店、お手伝い記録


メモというか「35歳になってフェスに出店するキッチンカーのお手伝い」をする経験なんて、そうそうないと思うので、せっかくだから書き残したいと思う。


そして、今日もまた人に恵まれた。


「そういうときの気持ちは言葉にしておいて損はない」というのが、3ヶ月ブログを書き続けてきたわたしの学びだ。


高崎駅のマックで一人、Macを開きながら、今日の出会いを振り返ってみたい。


🎶_________


「あんた、これ応募してみたら?」

嫁の一言で始まった。


わたしが大好きなYouTube、カジサック

その想いの丈はこちらの note

に書き記しているのだが

カジサックメンバーの「ツネさん」がキッチンカーをやっていて

群馬県、前橋で行われるフェスの出店に際し、運営スタッフを募集していた。


こんな面白い機会を逃すのはもったいないと

すぐに応募。


ツネさん曰く「飲食経験があったから」という理由で採用していただき

今日、先ほどまでお手伝いをさせていただいた。

という経緯だ。


ダラダラ書いても仕方がないので

参加してよかったポイント」を3つに絞って書きたい。


🎶_________


山人音楽祭、すげえ!!


正直、出演するアーティストのことは1mmも見ていなかった。

申し訳ないが、フェスの名前も初耳だった。


今日、前橋に来てみて、すごいと思った。

会場は「グリーンドーム前橋


収容人数2万人のドーム会場は

広すぎず、でもゴミゴミしておらず

ゆっくりとワクワクが溢れる、心地よい雰囲気。


会場の近くには「利根川」が流れていて

自然も適度に感じられる。


到着した瞬間から

好きだな

と思った。


出演するアーティストには

10-FEET
Hawaiian6
locofrank

が並び、'00年代に青春を迎えたわたしのドストライクゾーンが揃っていた。


うわー。見てー。


来年は、普通に一般参加したい(笑)


🎶________


ツネさん、すげえ!!


ムチョめちゃムーチョ!!

ツネさんの声が、出店ゾーンの端まで聞こえてくる。


オーラがある、かどうかは凡人のわたしはよくわからないが

ひたすら目立っていた。


メキシコで買ったらしいレインボー柄のポンチョを着たツネさんは

1日中、お客さんを呼び込み、時にレジスタッフのフォローに入り、汗を流していた。


ごんごん、ドリンクだいじょうぶ〜!?


ドリンカーのポジションのわたしにも、声をかけてくれる。

今まで経験したことのない量のドリンクを作っていたわたしは、そこそこ疲れていたけれど

ツネさんを筆頭に、わたしと同じような理由で応募したメンバーと一緒に働く時間が楽しくて

疲れていることを忘れていたと思う。


スタッフの中には、わたしのように良くも悪くも「フットワークが軽い人」もいたけれど、どう見ても真逆な「人見知り」の人もいた。


「なんで参加したの?」

そう聞いてみると

こんな機会、そうそうないと思ったので

と、マジメに答えてくれた。


その人の勇気もすごいけれど

人をそこまで動かせるツネさんは

やっぱり凄いなと思った。


人を動かせる人


その「行動」は必ず、動いた人にとって、大きな財産になる。

そうやって人の幸せの総量を増やせる人は、やっぱり凄いと思う。


🎶__________


カジサックファン、すげえ!!


応募で集まったスタッフには完全なる共通項があった。


全員カジサックが大好き


カジサックを好きな人に悪い人はいない。


みんな一生懸命に、初めての仕事、それも相当タフな仕事を数時間こなし続けた。

本当にすごいと思う。


終わった後に、何人かとごはんに行ったんだけど

お互いの経緯や、自己紹介的な話も早々に

「カジサックで好きな動画は何か」

「誰が好きか」

そんな話で盛り上がった。


それがめちゃくちゃ楽しくて

疲れていることも引き続き忘れていたはずなんだけど

ごんごんさん、目がトロンとしてますよ

と最年少の23歳につっこまれた。


朝からドリンクを作り続けた35歳おじ。

まぁ、最低限、頑張ったと言っていいだろう。


今日で仲良くなれたんで、おれ明日はもっと全開でいけますよ!!

キラキラした目で語る27歳の青年の足を引っ張らないよう

明日も頑張りたいと思う。


「スカッシュ2です!」

「サワー4入りました!」

「スカッシュ1、氷結1です!」



今日はレモンスカッシュの夢を見れそう。


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