みかん

心のままに詩を綴ってます🐑

みかん

心のままに詩を綴ってます🐑

最近の記事

心に

空いた隙間は誰が埋めてくれるだろうか 自分か人か それとも 大きな思い出は 楽しくも悲しくもある ただそれを思い出したくない時は 私はただ空を見て 空を仰いで 風を受けて 遠くを感じる 遠くの未来を感じる それが自分にとって やわらかくて暖かくて くすっと笑えるものであればいい そう願いながら 私は今日もこの心地良い風の中を生きる

    • できれば

      少しだけ息を止めていたい そうすれば あの道もこの道も なかったことにできるから 今より良くなりたい できればそう皆んなが願ってる 原石が光出す その瞬間を見てみたい 心がああ 喜んでいる 口の形がそう動いている いつか見た夢の続きを探しにいこう 今ならできる きっとできる 心地良い5月の夕方の風が頬を撫でながら過ぎていく 今日この日に

      • 不安で不安で

        仕方がない また選択を間違えたのではないかと思う 恵まれた状況を自分で簡単に捨ててしまった 私が欲しいものは何なんだろうか お金でもない 有名になることでもない ただただ 不安なく目覚める 今日と明日がほしいだけなのに 私はいつも間違えてしまう 正解も間違いもないと分かっているのに 選択を間違えたと思うと 息が苦しくて 生きられなくなる これが私の弱点かとも思う 少しでもはやく 楽に呼吸ができるようになりたい

        • つらくて、悲しくて

          苦しいときは 自分がどうかなってしまいそうで 壊れそうなときは 丸くなって キュッとなって 赤ちゃんの形になって 自分で自分を抱きしめる 感情に逆らわず 感じてみる 辛いね 苦しいね 辛いよ 苦しいよ その感情が 柔らかな光に包まれて 溶けていくまで 感じる 感じ尽くす 感じれる心があることに感謝をして 抑圧してなかったことにしてしまわなくてもいい ベットの中で丸くなっていた あの頃の私に贈る詩

          乾いたスポンジのように

          言葉が胸に染み込んでくる もっともっと自分を浄化したい 私の魂は知っている 私の役割を それに気づけるように 自分をもっとクリアに あの流れる清流のように 澄み切った青空のように 満点の星空のように クリアな自分を保ちながら 外に見つけに行くのではなく おそらくもう自分が持って生まれてきた その原石を見つけに行こう

          乾いたスポンジのように

          うれしい

          気付くことができたら うれしい 生きている意味も あの日傷ついた意味も 未熟な私はいつも探してる どうしての訳と 答えられなかった答えを あなたの胸に届くなら あなたの胸に何かを残せるのなら そんな言葉を描けたら私はうれしい

          うれしい

          秋の空に

          今日を思う はかない夢はいつも風に乗って消えるのに 夢物語は終わらない 正しいとか間違いとか どうでもよくて あなたの魂は喜んでいますか? ただそれだけ 今日もわたしは自分の胸に問いかける

          秋の空に

          世界が終わるその日に

          いつからかあの空が恋しくなる。 手を伸ばしても掴めなくて 悔しい思いばかりが募っていく いっそのこと全部壊れちゃえばいいのに そう呟く右耳は いつも嘘をつく 光の方向がわからなくて うずくまるよりも いい匂いのする方へ歩いていこう ああ世界が終わるその日まで 私はただただただひたすら 心の中を見つめて 世界をうらやんで 出口のない迷路を彷徨うのだろうか

          世界が終わるその日に

          思い出した

          いろいろなこと 逃げても逃げても 答えは出ない 虹の向こうに行きたくて 夢ばかり描いて 逃避行していた そんな自分がかわいくて いつか いつかって いつ?? わからない答えに胸が きゅっとなる その扉を開けてむこうへ そしたらきっとまた かわいいはずの私が顔を出す

          思い出した

          止まらない鼓動

          早くなる足 どっちに進んだらいいのか 分からない こっちだよ、 ささやく声はたくさんあるのに 何を信じたらいいのかわからない 空を見上げて ひとりつぶやく わたしは何か悪いことをしたのだろうかと 胸に手を当てて 心の声を聞く いじめてばかりだった自分を思って 涙を流す そんな日がいつまで続くのだろうかと 思考しないように 落ち込まないように なんとか自分を立て直す 何が起きても人生は粛々と続いていく この静かな言葉にすこし救われた自分がいた 粛々と でも

          止まらない鼓動

          ああ

          星空 ミルクの飲み残し どうしたらあの場所にいけるのか いつも私は分からない 絞り出した記憶のかけら あいまいな返事 夢の中 いつも返事はないみたい ああ あの子みたいだったら 憧れの あの場所へ 手を引っ張って連れて行ってくれるのだろうか そんな期待があっても どんなにどん底でも 私が私になって私を生きて行く

          はかない

          夢もせつない恋も 全部消えて泡になってしまうなら どうか時を止めて その一瞬を わたしの言葉でしか残せないように 笑わない顔も 無理に作った笑顔も わたしの記憶の中ではどちらも一緒 ありがとうはもう言わない ただ忘れさせて と そう思うだけ ほんとうはすごく すごく その笑顔が見たかった

          はかない

          世界

          ゆがんでる。 まがってる。 まっすぐにはなかなかならない。 忘れてた記憶。 覚えてない。 どんなに思い出したくても。   ミルクティーの味も忘れてしまった。 ただただただ 現実がかすんでぼやけてく。

          ゆるぎない自信

          そんなものどこにもない いつも何かが不安で周りを見てキョロキョろしてる 自分が信じるべきものはなんなのか そんなもの誰も教えてくれない 砂山の向こうで誰かがウワサをしてる ああ、聞こえないかな、 手がかりはいつも砂山の後ろ 掘っても、掘り当てても、またいつも違うと感じる そんなことの繰り返し 隙間時間の埋め方 そんなもの誰も教えてくれない 心の虚しさは日を増して大きくなるばかり それでも明日を信じたいんだ 誰かじゃなくてそれを自分が見つけてくれることを

          ゆるぎない自信

          どうしてか

          いつも心が疲れてしまう 同じ方向を向いて歩いてるはずなのに どうしてか どうしてか 虫の声が遠くに聞こえる いつまでも目を覚さないあなたみたいに どうしてか どうしてか 朝焼けも夕日もあんなに綺麗なのに 私の心は晴れないまま いっそのことシャワーでこの心を洗い流せたらいいのに どうしてか どうしてか あの人の笑顔ばかりが心に浮かぶ ああ、明日なんて来なくてもいいのに どうしてか どうしてか 夜がきてまた朝がくる

          どうしてか