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サウナ東京 赤坂

概要


赤坂駅から1分、赤坂見附から5分ほど
2023年4月オープン
営業時間
10:00~09:00
23時間営業

料金

1時間1500円
3時間2500円
※オープン価格

店内

下駄箱の鍵にICチップが内蔵されており、入室ゲートにICチップをかざして入る。ロッカーも下駄箱の鍵を使用する。
休み処は畳となっている。食事処や休憩処は6月下旬にOPEN予定

サウナ


4種類のサウナ

①狂喜乱舞

最大40人以上が着座可能な都内最大のサウナ室。
DMXでサウンド、照明、オートロウリュを自動制御。
サウンドは6つのスピーカーとウーハーを採用し、アウフグースショーも開催。
CO2濃度自動検知換気システムを採用し、自動的にサウナ室内の換気を実施。フレッシュエアーを取り込むことで快適な空間を実現
110℃くらいで激熱、5分も入っていられないくらい。

②手酌蒸気

フィンランドのラップランド地方から取り寄せた木の宝石「ケロ」の木材を贅沢に使用したサウナ。
ケロ材特有の芳醇な香りを楽しめます。
お湯を使用したセルフロウリュが可能で、掲載された吸排気で蒸気をしっかりと楽しむことができる。
いわゆる最近のロウリュウができるサウナ
ほどよい湿度と温度で整える。
ロウリュウは砂時計が落ちたらできるルールとなっている。
砂時計は12分計。
10分くらいでいい感じに整える。

③瞑想

やや低温のボナサウナ(ストーブ格納式)ですが、高湿のため体感温度が高く、ゆっくりとした時間を楽しめる。
一人の世界をゆっくり楽しめるように設計されているので、没入感を味わえる。
特筆すべきは1席毎に水シャワーがある点。
席にかけることや身体にかけてクールダウンができるため、無限に入っていられる。
渋谷サウナにも似た半個室があるが、比較すると部屋の暗さや整えやすさ、ビヒタがある点で渋谷サウナのほうが好きだ。

③昭和遠赤

高温の遠赤外線ストーブを使用し、昭和のカラカラ系高温サウナを彷彿とさせるサウナ。
テレビ有り。お喋りOK。
まるで昭和時代の先頭に来たような気分になれるサウナです。
日本で独自に進化した遠赤ガスストーブの暖かさを味わえる。
ガスストーブを直接肌に受けるため、あんまり気持ち良くなかった。

④戸棚蒸風呂

江戸時代に流行した戸棚風呂を現代風にアレンジ。
戸棚風呂とは浴槽に膝が浸かる程度に湯を入れ、下半身を浸し、上半身は湯気で蒸す仕組みの日本古来の入浴方法です。当施設では、浅めのお湯に浸かりながらスチームサウナを楽しむことができる。
お湯は39℃でぬるめ。蒸気は上に溜まっているため、お湯に浸かるも蒸気を感じれない。立ってみるとスチームサウナ。
お湯に浸かりながら整えないのがイマイチ。

水風呂


3種類の水風呂を完備
8℃と15℃と22℃バイブラあり
15℃の一般的な水風呂が一番広い。
15℃の水風呂にはウバメガシ上土佐備長炭を使用。
備長炭の中からカリウム、ナトリウムなどのミネラル分が溶け出し良質のミネラル水となるようだ。
効果として水の分子を小さくし、やわらかい水質を楽しめる。
22℃のバイブラは弱めで衣が剥がされる感は弱め。

ととのい部屋


休憩エリアには60人以上がすわれるスペースあり。
また、カウンターでドリンクをオーダーしていただくことも可能。
500円でポカリとオリジナルデトックスウォーターが飲み放題。
畳で横たわれるスペースが10席ほどあり、全て席毎に水シャワーが備え付けられている。

特筆すべき点は
アイスルーム
2席だけだがキンキンに冷えた部屋がある。
昔あったみずほ台の岩盤施設のきらくを彷彿させる。
北海道の白銀荘での外気浴の温度にも似ているのが最高。
水風呂の後に入るとよりクールダウンできる。

お湯


1階に濃厚炭酸泉がある。
とても広くてテレビもありゆっくり浸かることができる。

設備


Refaのシャワーとドライヤー
シャンプー類はボタニカル系

所感


出来たばかりのためとても綺麗
比較対象は渋谷SAUNASになるだろう

サウナ単体で見ると渋谷SAUNASのほうが独自性と自然をより感じる、TEAYAや半個室サウナなど他店で感じられないサウナになっている。The SAUNAに行かなくても都内で自然感じられるのが良い。
ただ渋谷にはお湯がない点とアイスルームがないのが残念。
そういう意味では全体的に見るとサウナ東京に軍配が上がる。
23時間営業であること、炭酸泉があること、アイスルームがありサウナ部屋が広い点で日常的に使うならサウナ東京だ。

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