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福島から宮崎に来て2年、私がやりたいこと

 みなさん、はじめまして。私は宮崎大学の地域資源創成学部に通っています、タカナリといいます。出身は福島県郡山市です。

 さて、まずはこのページに来ていただいた皆さんに質問です。私の出身地、福島について最初に浮かぶものは何でしょうか。やはり「原発事故」や「東日本大震災」という単語やその映像のイメージかもしれません。そうなってしまうのも仕方がないと思います。それだけ重大な出来事であり、当然ながらこれからも忘れてはいけないことだとも思います。

 しかしながら、震災から8年が経過し、多くの人の力によって福島は確実に進んでいます。それを一般的な言葉では「復興」というのだろうと思います。そんな「復興」が進んできた福島で、私は中学、高校時代を過ごしました。中学ではソフトテニス部に所属し、ほかの都道府県とほとんど変わることなく、屋外で部活をしていました。高校生のころは少しでも福島のために「何か」したいという気持ちで「高校生が伝える福島食べる通信」の中で、ふくしまの食に関わる多くの人と接してきました。

 その中で「地域」に密着した職業の大人にあこがれを持ち、そして「なんだかおもしろそう」なんて理由で「宮崎大学地域資源創成学部」というところに進学、ということがつい最近のように思っていたのですが、私はもう大学3年。来年には就活、最近はずっと「私は何がしたいんだろう」という自分への疑問が募ってばかり。

そんなときに思い出し、今の自分の根本を支えてくれているのは高校時代の経験。そしてそこで出会った人たち。もっといえば「ふくしま」そのもの。

じゃあ、私には今何が「できる」のか。何が「したい」のか。

それはきっと「ふくしま」を伝えていくこと、もっと簡単に言えば私の地元ってこんなとこだよって、少しでも広めていくこと。

うまく言葉にできないことも、私の知識が及ばないこともたくさんあります。それでもやってみたい。

じゃあ、どんなこと書いていくの?

正直まだ定まってはいません。

それでもやらなきゃいけない。

いや、もっと正確に言えば、「やらずにいられない!」

宮崎という少し離れた土地でも、このページで福島愛を爆発させていきます!


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