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妄想トレーダー日記 5日目

普段は会社員のフリをしている私にとって、悩みは尽きない。それもそのはず。生え抜き社員ども恐ろしくバカだからだ。先日、あるテクノロジーについての先駆者ってことで、広報から取材を受けた。一緒に違う部門のメンバー2名と。できあがった記事を見て愕然。日本語が酷すぎる。一応、ライターを名乗るオッサンにインタビューをされたわけだが。表記ゆれはもちろん、意味不明なセンテンスのオンパレード。指摘するのに、二人日(なんか技術者っぽい)も掛かった。

身体検査

それから数週間ほどしても、記事が掲載される兆しはない。なんかザワザワしている。どうやら、一緒に取材を受けた一人が退職するらしい。というわけで、記事はオジャン。なんだそれ。退職間際に取材を受けるほうもどうかと思うが、申し込むほうがバカすぎる。閣僚が不祥事を起こして辞任するとき、「身体検査が甘かった」なんて言葉が躍る。いや、まさにそれだって。こっちはどんだけ工数をムダにしたと思っているんだよ。とはいえ、私の怒りを広報のオッサンはまだ知らない。明日、しっかりとブチ切れるとしよう。


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