見出し画像

フリーター時代に始めた趣味 マラソン挑戦の話①

初めてフルマラソンを走ったのが、ちょうど10年前の12月4日。
この日は自分の人生でもっとも記憶に残る一日だった。

今日も記事を見つけてくれてありがとうございます。

今日は、自分がフリーター時代に始めたフルマラソンを趣味にしたいきさつなどを書いてみようと思います。

今回は、「きっかけ」と「初期の練習」について

はじめに

そもそも何故自分がこんなことをやろうと思ったのか・・・。

(ちなみに、高校時代は部活やらない帰宅部。運動は大嫌いな人間でした。)

ニートからフリーターに当時は少しだけステップアップした状態でしたが、今までやっていた常識とかをズタズタに否定されたこともあり

「いままでやったことがないことをやろう!!」という欲がありました。

でも、何をやればよいのか全然わからなかったのですが、自分自身がニートの時に書いた「20代のうちにやりたいことリスト」の中に

「東京マラソンを走る」

という項目があることを思い出し、じゃあ勢いでやろうと覚悟したのがきっかけでした。

今思うと、その勇気はなかなか決断できるものではないと感心しております。

最初は1キロも全然走れない。

ですが、練習を初めて見て絶望的でした。

「1キロ走るのが限界」

こんなに体力ないんだなと絶望したときでした。

この時は自己流で一キロをどのくらいのスピードで走れるかをチェックする目的もありましたが、ここで初めて箱根駅伝に出場する大学生のスピードの速さはバケモノであると理解します。

「あの人たちは足がF1のエンジンついているんだ。」

よく、一キロの通過が2分55秒~3分とか実況で言っていますが

「そのスピードはバケモノのスピードです。」

それははっきり言っておきます。

継続の重要性を感じる

これはさすがに自己流では絶対に無理だということで、始めにやったことがあります。

「本屋に行って、フルマラソンを完走するための本を買う」

そして、

「その本を読んで、本に書いてあるメニューの練習をする。」

その時に書いていたフルマラソンのメニューは

「ウォーキング」

走ることではなく、まず歩くこと

正確には歩くこと・体を動かすことを習慣化すること。

マラソンは継続でできるようになるスポーツ。
練習を継続してこなせばフルマラソンは誰でも完走できる。

こんな感じだったと記憶しています。

だから、自分は最初の3週間の練習はずっとウォーキングでした。

そこから少しジョギングを増やしていったりして

結局は12月の那覇マラソンで人生初めてのフルマラソンを完走するわけです。(途中でガス欠になって歩きましたが、)

最初始めた当初は、自分がそんなことできるわけがないだろうと半信半疑でしたが、自分みたいな人間でもできるようになるから

「できるようになることは大きな成長」とマラソンをやって本気で信じるようになりました。

まとめ

マラソンを走るきっかけと、やり始めた当時の練習について投稿しました。

最近はコロナの影響で大会も開催ができなくなってしまいましたが

「また、那覇の街並みを駆け抜けたいな」と思っています。

人生が変わった場所なので個人的には沖縄は好きな場所です。

最後まで読んでいただき、有難うございました。

ふぉあぐら


サポートいただき、有難うございます。サポート以外でもスキやフォローいただけると、今後のnote活動の励みになります。