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社会人になってわかった、フリーター時代のメリット

社会人として、デスクワークがメインになると年齢の影響もあり、全然運動しなくなりますよね。自分の場合はフリーターを辞めて社会人に復帰したら5キロ太りました。

今日も記事をみつけていただき、ありがとうございます。

4年前に、フリーターを脱出し会社員としてシステムの仕事に従事していますが、フリーター期間で唯一よかったなと思う点が一つあります。

肉体労働がメインだったので、活動量が多く健康体を維持できていた。

机を何百台業務用エレベーターで運んだり、でかいホールの可動式椅子を動かしたり、いろんなフロアを行ったり来たりしていたので、室内にいながら運動量はしっかりとありました。

社会人に戻ってからわかる、「フリーター時代のメリット」である一日の活動量について、当時のエピソードをお話ししようと思います。

新卒時の体重の話

皆さん、新卒時の体重、覚えていますか??

自分ですが、22歳の頃の体重は、今よりも全然低くて
55キロくらいしかありませんでした。
(ちなみに身長は169センチ)
学生時代は、ラーメンの食べ歩きをやっていたのにもかかわらず、全然太らない奇跡のような体質でした。

しかし、社会人として働くと、飲み会があったりデスクワークがメインで活動量が少なくなったり、ストレス等で最大で体重は63キロまでに上昇。
この頃は全くと言っていいほど、運動もしなかったので当然と言えば当然の結果が訪れます。

その後、精神を病んでしまったときに体重は一時的に下がりましたが、
ニートまで落ちたときは残念ながら自分の体重は覚えておりません。

フリーター時代の体重と活動量


フリーター時代は、色々な条件が重なり体重は59キロくらいでキープしている状態でした。

以下がフリーター時代の活動量エピソードです

・机を何百台、業務用エレベーターで運ぶ
・重いものを持つ仕事は若い人間の仕事なのでやらされる。
・パネルを何十枚も移動したり、立てたりする。
・コンサートで使うクソ重たい椅子を何回も移動する。
・夏場は汗だくになりながら作業(作業着の汗が乾いて白い羽が生えたようになる。)

こんな生活を週4~5でやっていると、筋肉も付くし、汗もかくからカロリーも結構消費します。

お昼ご飯も、がっつりとしたものでご飯大盛でエネルギーを貯めないと午後の仕事をやっていけないほど。必然的にご飯は大盛無料の店をよく利用していました。

さらに、給料も少ないのでお酒を一切飲まない生活。
飲まないというよりは、飲むお金の余裕がないというのが本音です。

フリーターの期間は、人生の中で遠回りと思っていますが、身体的なことを考えてこう思うようにしています。

「新卒の会社を辞めずに、ずっと社会人やっていたら、自分がなりたくないと思っている、「お腹が出た中年男性」に確実になっていた。」

必ずしもずっと社会人でもよいとは言えない例外も存在します。

社会人復帰後 現在の体重

現在の体重は、65キロ。

社会人に復帰したときは、1か月で数キロすぐに太った時は正直びっくりしました。

社会人に戻ると、活動量の減少は仕方がないですが、フリーター時代の活動量を羨ましく思ってしまう。

30後半を迎え、フリーターの頃とは細胞の若さが10もちがうので、デスクワークでの仕事でありながらも、食生活・運動など気を付けていかないといけないと実感。

再び現実の問題を突き付けれております。

フリーターであっても、必ず良かったメリットは存在する。
どんな環境でも一長一短必ずある。

まとめ

新卒時代、フリーター時代、社会人復帰+現在の体重と、フリーター時代の仕事の活動量について記事にしてみました。

仕事の種類にもよりますが、20代から10年以上体重や体系を維持できている人は少ないと思いますし、それをしっかり管理できるのは人間として素晴らしいことです。

歳をとるたびに、太りやすくなったり代謝が落ちたりする中で自分の体重についてもっと真剣に考える必要があるなと実感しております。

生活のスタイル・環境が変化すれば、体も結果として正直に表われる。

フリーターであったことのメリットを再確認させられました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ふぉあぐら



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