見出し画像

冬は湯たんぽで布団はポカポカ

最近急に寒くなってきました。
朝はもちろん布団から出られない。
通勤しなくていいリモートワークがうらやましい!です。

寝るときも布団の中がひやーっとしてます。
毎回お風呂上がりとは限りませんし。

私は冷え性なので
なかなか布団が暖まりません。

足が冷たいまま。

布団の中でしばらく
エビのように丸まってたりします。

こうなってくると
日本の昔ながらの「湯たんぽ」が大活躍の季節です。

金属製のものも使いましたが
ちょっとゴツすぎる。
持ちにくい。
価格も高い。

私が愛用しているのはこれ。
もうかれこれ6〜7年は使ってますが
パッキンも古びてませんし、全然大丈夫です。

お湯を沸かして入れるだけ。
満タンにしなくても
半分くらいでも十分朝まで暖かいです。

持ち手があるのでとても便利。
立てた状態で持てると
持ち運びしやすいし

収納するときも便利です。

これだけだと
かなり熱いので
私はバスタオルを巻いて使ってます。

買ったときに付属していた
専用の袋は薄くて使えなかったです。

バスタオルならお金もかからない。
余分なものが増えなくていいです。

寝る前に用意して
布団の足下のところに入れておけば
朝まで寒さ知らずです。

余談
もう何十年も前の話ですが
親戚のお姉さんの家に泊まりに行った時
夜寝るときにそのお姉さんが
湯たんぽの用意をしていました。

正確にいうと湯たんぽではなくて
火鉢に入ってた炭だか豆炭だか
名称は分かりませんが

そういう小さな火種を
入れて使う暖房器でした。

四角い金属製の箱を
パカっとあけると
中央に火種にちょうどのサイズのくぼみがあって

そこに入れて箱を閉める、という構造。
それを湯たんぽのように布団に入れる。

今から思うと
火鉢の炭を使い切る
環境にやさしい、持続可能なもの。

そして
とても風情のあるものだったなー、と思い出しました。



この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?