先取り都市対抗プレイバック2016④

本戦の話に入ります。都市対抗の組み合わせ抽選会はこの年も行きました。監督座談会では日立の監督が東京ガスの監督から100年の孤独という酒をいただいたという話がありましたね。抽選会ではたまべえが登場して盛り上げてたり、プレミアムシート新設の話もありました。抽選会の後はSNSで知り合った方々と飲んでましたが、最近はあまりそういった飲み会はやってないですねえ。
この大会の特定シードは日本生命、JFE東日本、トヨタ自動車、東京ガス、Honda熊本、Honda鈴鹿、JR東日本、新日鐵住金鹿島、新日鐵住金かずさマジック、パナソニック、東芝、日立製作所でした。熊本と鈴鹿は確か連続して観戦できましたね。新日鐵住金もそうだったのかな?

この大会では私が推してるチームでは東芝と日通が登場しましたが、東芝はJR九州に敗れ初戦敗退となってしまいました。2回に先制のチャンスがありながらJR九州の先発・井上を捉えられずズルズルいった感じでした。
この試合では谷岡が先発し補強の柏原がリリーフだったんですが、結局善は使わずじまいで現時点ではまだドームで投げていない状況となってます。できれば最終回あたりで登板してほしかったんですが…。打線も相変わらず左投手に苦戦、あと一本が遠かったですね。

日通は初戦は日通でかつて指揮をとっていた杉本監督率いる西部ガスと対戦、中盤まで苦しい試合でしたが何とか勝利し6年ぶりに初戦突破するも、2回戦では日立製作所に完敗という結果となってしまいました。前年に続きいいところで角田にやられましたね。
日通は補強でHondaの多幡、小手川、西銘の野手3人を補強しましたが、できれば投手を1人補強してほしかったですね。2回戦で先発した渡辺もこの大会前後で調子を崩したのか、オープン戦でもイマイチだったという話を聞いたことがありましたし。(続)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?