Fおがわ

とりあえずかつてのアマ野球の思い出を書き連ねてます。

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最近の記事

誰でもできる都市対抗野球組み合わせ抽選会ごっこ2021

前のnoteで組み合わせ抽選会の方式を色々と書きましたが、もしかしたら自分一人でもできるんじゃね?…と思ったので、組み合わせが正式に決まるまでの暇つぶしとも言うべき『都市対抗組み合わせ抽選会ごっこ』も今回行いたいと思います。なお詳細はこちらの記事に書いてます。 用意するものまず必要になるのは筆記用具、メモ帳、サイコロですが、メモ帳およびサイコロのアプリでも大丈夫です。サイコロはおなじみの6面体の他に8面体や10面体のものも使うので、それに対応するアプリを取り

    • 第92回都市対抗野球大会組み合わせ抽選会のシステムについて

      今年も無事に都市対抗野球の出場チーム32チーム出揃いましたが、これから各地区の補強選手が決まったり組み合わせ抽選会が行われやまがたが決まったりと、色々と楽しみな要素が増えていきます。 とりわけ都市対抗の組み合わせ抽選会はかなり独特なシステムとなっていて、グループの振り分けや組み合わせの決め方がとかもなかなか面白いものになってます。 そこで今回も今月23日に行われる組み合わせ抽選会のシステムを解説していきたいと思います。昨年も大まかな解説を行いましたが、昨年行われた組み合わせ

      • 誰でもできる都市対抗野球組み合わせ抽選会ごっこ2020

        前のnoteで組み合わせ抽選会の方式を色々と書きましたが、もしかしたら自分でもできるんじゃね?…と思ったので、組み合わせが正式に決まるまでの暇つぶしとも言うべき『都市対抗組み合わせ抽選会ごっこ』を紹介したいと思います。 用意するものまず必要になるのは筆記用具、メモ帳、サイコロですが、筆記用具がなくてもメモ帳およびサイコロのアプリでも大丈夫です。サイコロはおなじみの6面体の他に8面体や10面体のものも使うので、それに対応するアプリを取ります。これはブロックがAからDまで4つあ

        • 都市対抗野球組み合わせ抽選会のシステムについて

          すみません、長らくnoteを空けてました。都市対抗野球も32代表が出揃いましたが、皆さんがこの後気になるのは補強選手はもちろんのこと、やっぱり組み合わせがどうなるかですね。そこで今回の組み合わせ抽選会がどんな感じで進行するかを解説したいと思います(写真は2017年のもの)。 まずは例年の都市対抗野球の組み合わせの仕組みについて説明します。都市対抗野球はいくつかの条件を照らし合わせグループを均等に4つに分けて、そこから組み合わせを決めるという仕組みです。そして従来のトーナメン

        誰でもできる都市対抗野球組み合わせ抽選会ごっこ2021

          先取り都市対抗プレイバック2017⑤

          さて私がこの大会で応援していた東芝と日通、伏木の試合ですが、私の地元のチームである伏木海陸運送の東京ドームでの試合は初観戦でした。試合はJR東日本・田嶋の前に完敗でしたが、富山ベースボールクラブから補強でかつて関学でプレーしていた久恵が出場したりして楽しめました。 伏木海陸運送の応援では7回に高岡市民の歌が流れるんですが、スクリーンには歌詞が出ていて演奏が流れてたものの特に唄うこともなくインストゥメンタルみたいな感じになってました(^_^;)昨年の日本選手権では別の団体の方が

          先取り都市対抗プレイバック2017⑤

          先取り都市対抗プレイバック2017④

          本戦の話に入ります。この年も組み合わせ抽選会に参加しましたが、組み合わせ抽選会に申し込むと東芝、日通、JR東海が揃ってドーム行きを決めないというジンクスが判明したため、翌年以降は参加してません(ボソッ)。監督座談会では西部ガスの杉本監督がMHPSの後藤監督への愛の告白(?)が盛り上がってました(笑)。 この年の特定試合シードはトヨタ自動車、パナソニック、Honda鈴鹿、東京ガス、Honda熊本、Honda、JR東日本、日本生命、JR西日本、NTT東日本、日立製作所でした。JR

          先取り都市対抗プレイバック2017④

          先取り都市対抗プレイバック2017③

          南関東はオールフロンティア旋風が吹き荒れました。初戦で新日鐵住金かずさマジックに勝利すると、準決勝のHondaとの試合では延長の末に勝ち越し第一代表決定戦に進出しました。これによりJFE東日本とかずさが敗者復活1回戦、そこで勝ったかずさがHondaと敗者復活2回戦でそれぞれ戦うことになりました。 私は第一代表トーナメント準決勝2試合を観戦しましたが、日通は僅差の試合でJFEを振り切り、オールフロンティアはHondaに延長の末に勝利という試合でした。試合前にHondaの岡野監督

          先取り都市対抗プレイバック2017③

          先取り都市対抗プレイバック2017②

          この年は私は東海、西関東、南関東、中国、東北を観戦しました。東京はこの時も他地区を優先して観られなかったですね。東海はいつも通りJR東海メインでしたが、JR東海の試合を観戦してそのまま帰京して西関東というのが2回ほどありましたね。 そのJR東海ですが、予選は第一代表トーナメントで新日鐵住金東海REXと対戦も打線にあと一本が出ず敗れ第三代表決定戦に回り、3回戦で再びREXと対戦も投手陣が崩壊し敗れ、第四代表トーナメントでは2回戦の三菱重工名古屋との試合で応援団の方が緩慢な走塁で

          先取り都市対抗プレイバック2017②

          先取り都市対抗プレイバック2017①

          すみません、色々と忙しかったため先取り都市対抗プレイバックが大幅に遅れてしまいました。今さらではありますが振り返りたいと思います。今回は2017年ですね。 この年は前回も触れましたが、JABA大会の一つである北海道大会が東北大会と兼用になり、北海道大会の枠が何故か近畿に流れたというのがありました。なお翌年に日本選手権の出場枠が北海道・東北とまとまるという話がありましたが、北海道ガスが創部、出場することにより回避されましたね。 都市対抗の出場枠もMHPSが三菱重工長崎と統合さ

          先取り都市対抗プレイバック2017①

          先取り都市対抗プレイバック2016⑤

          私はこの年の大会は2日目、3日目、5日目、6日目、8日目、準決勝と決勝を観戦しました。この大会ではプレミアムシートで観戦できるということで、早速3日目の第二試合のHonda鈴鹿×JFE西日本をそのシートで観戦しました。見晴らしはやっぱり良く両チームの応援ステージの様子も見やすかったです。試合はHonda鈴鹿のワンサイドでしたが…。 応援席での観戦ではHonda熊本の応援ステージにくまモンが登場するも、逆転ホームランを打たれてステージ上でうずくまってました。初出場のきらやか銀行

          先取り都市対抗プレイバック2016⑤

          先取り都市対抗プレイバック2016④

          本戦の話に入ります。都市対抗の組み合わせ抽選会はこの年も行きました。監督座談会では日立の監督が東京ガスの監督から100年の孤独という酒をいただいたという話がありましたね。抽選会ではたまべえが登場して盛り上げてたり、プレミアムシート新設の話もありました。抽選会の後はSNSで知り合った方々と飲んでましたが、最近はあまりそういった飲み会はやってないですねえ。 この大会の特定シードは日本生命、JFE東日本、トヨタ自動車、東京ガス、Honda熊本、Honda鈴鹿、JR東日本、新日鐵住金

          先取り都市対抗プレイバック2016④

          先取り都市対抗プレイバック2016③

          東京地区は準決勝と第二代表決定戦を観戦、第一試合の鷺宮製作所×NTT東日本は鷺宮製作所が延長の末にNTT東日本を、第二試合はJR東日本が松本のグランドスラムで東京ガスをそれぞれ下し第一代表決定戦に進出しました。JR東日本は確かこの年は先進国首脳会議もあって応援団が来られなかったというのもありましたが、第一代表決定戦で鷺宮製作所を下してドーム行きを決めました。 第二代表決定戦は両チームとも打ち合いになりましたが、NTT東日本が終盤に突き放しドームへ返り咲き、第三代表決定戦は東京

          先取り都市対抗プレイバック2016③

          先取り都市対抗プレイバック2016②

          私が観戦したのは東海、西関東、東京、南関東でした。東海はJR東海の試合を観ようと何度も通う気満々だったんですが、行けたのはJR東海×矢場とんの試合があった日のみでした。永和商事とケイスポは応援が同じでしたね。得点時は傾奇者恋歌が流れてました。 JR東海は2回戦では近藤のいる王子、第三代表トーナメントでは佐伯のいる西濃運輸という無理ゲーに近い対戦だったこともあり、第六代表トーナメントで鬼のように強い三菱重工名古屋に敗れ予選敗退となってしまいました…。初戦が終わった後にJRバスで

          先取り都市対抗プレイバック2016②

          先取り都市対抗プレイバック2016①

          今週も都市対抗プレイバックの更新日が近づきましたので、振り返りたいと思います。今回は2016年ですね。 この年は4月に起きた熊本での大地震の影響で、岡山大会に出場していた熊本ゴールデンラークスこと鮮ど市場ゴールデンラークスが途中で棄権、京都大会に出場予定だった西部ガスが復旧作業のため出場辞退、急遽島津製作所がJABA大会に出場するということになりました。 5月に開催予定だった九州大会も8月に延期となり、炎天下の中での試合となりましたね。北九州市民は日陰のところがあってまだ良

          先取り都市対抗プレイバック2016①

          先取り都市対抗プレイバック2015⑤

          この大会では関東勢が2回戦で姿を消す事態となってしまいました。初戦で東京勢が揃って敗退したり、関東勢が初戦で激突して潰し合いをしてたのもありましたが、翌年からは初戦で関東勢が当たらないようになりました。なおこの年から5年連続でAブロックのチームが決勝進出してますね。 あとは初戦で大阪ガス×東京ガスのガス同士の対決が実現、日本選手権対象大会で長野大会を制した信越硬式野球クラブが特定シードの日立製作所に勝利しましたね。信越が初戦突破したのは8年ぶりとのことでしたが、この時の相手は

          先取り都市対抗プレイバック2015⑤

          先取り都市対抗プレイバック2015④

          本戦の話に入ります。この年は都市対抗の組み合わせ抽選会を観覧しました。監督によるトークイベントでは、監督就任による奥さんとのやり取りの話となり、西濃運輸の林監督が4度目の監督就任という話を奥さんにすると『野球ぅ?』と言われたという話が印象に残ってます(笑)。 この大会の特定シードは西濃運輸、東京ガス、富士重工業、JR東日本東北、ENEOS、JR東日本、明治安田生命、東芝、Honda、日立製作所でした。トヨタ自動車と日本生命は特定シードではありませんでしたが、希望のところが取れ

          先取り都市対抗プレイバック2015④