先取り都市対抗プレイバック2016⑤

私はこの年の大会は2日目、3日目、5日目、6日目、8日目、準決勝と決勝を観戦しました。この大会ではプレミアムシートで観戦できるということで、早速3日目の第二試合のHonda鈴鹿×JFE西日本をそのシートで観戦しました。見晴らしはやっぱり良く両チームの応援ステージの様子も見やすかったです。試合はHonda鈴鹿のワンサイドでしたが…。
応援席での観戦ではHonda熊本の応援ステージにくまモンが登場するも、逆転ホームランを打たれてステージ上でうずくまってました。初出場のきらやか銀行の試合は初戦を観戦、さくらんぼの頭巾みたいなのを被っての応援が印象に残りました。試合もタイブレークの末に長谷川の決勝犠牲フライで勝利し盛り上がりました。

あと2日目のヤマハ×JFE東日本の試合で、ヤマハの萩原圭が満塁で押し出しと勘違いしたのか飛び出してしまい、挟殺プレーでタッチアウトというボーンヘッドがありました。試合はヤマハが勝ちましたが、次の試合での試合前挨拶ではその事にも触れられてました。それでもヤマハは日本選手権では見事優勝を収めましたね。
第二試合は七十七銀行側で観戦もスムーズに入れ替えができず、4回ぐらいになってようやく入場できました。第三試合は東京ガス側応援席で観戦も意外にスムーズに入れましたね。3日目の第三試合は王子側で観戦、手に汗握る投手戦は加藤のサヨナラ2ランでJR東日本を下し王子に軍配が上がりました。

この年は東海勢が全チーム初戦突破となりましたが、東海の6チームを全部応援席で観戦するという珍記録をやりました(笑)。意外にも東海地区のチームで応援席での観戦で敗れたのはヤマハだけでした。そういえばステージで煙を出すチームが全て初戦敗退というのもこの年でした。
一番印象に残ったのは初戦の日立製作所×三菱重工神戸・高砂でしたね。タイブレークまでもつれ込み、三菱重工神戸・高砂が1点取るもその裏に日立製作所の中村良が守安からサヨナラタイムリーを放ったという試合でしたが、やっぱり守安は凄いというのを再認識させられました。日立の応援席は準決勝のときに入りましたが、リアルピカチュウもいてビックリしました(笑)。

色々と振り返ってみましたが、今回の都市対抗プレイバックも楽しみです。一部からは『三年前にやれよ!』だの『三年後に打てよ!』という声が聞こえてきそうですが…(笑)。

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