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iPhone SE3発表日に13 miniを買った話

本日2022年3月9日に巷で噂になっていたiPhone SE3が発表されました。
iPhone SE2ユーザーとしてはとりあえず気にはなっていたので、朝から公式サイトやYouTube等の解説動画を軽くみて、想定以上に安くはないという第一印象でした。
※現在のiPhone SE2が1円で購入出来てしまったことが原因だとは思いますが。

折角なので、iPhone SE2で特別な不満があった訳ではないがiPhone 13 miniを購入した理由について、備忘録として残しておきます。

1つ目の理由:自宅利用はFace IDが楽。

外出時、特に有償撮影依頼時にiPadでRAW現像する話は、以前にも投稿しましたが、iPadを屋外で使うシーンが多い場合は、Face IDよりもTouch IDの方が確実に便利です。(Face IDが使いにくいだけですが。)
一方で、自宅利用において、iPad miniとiPad Proのどちらの方が使いやすいかと言うとやはりiPad Proでした。どうしても指の操作が必要になるというのがスマートではないと感じています。

iPhone SE2を使う際も、自宅利用においては当然マスクなどは不要なので、何かしたい度にTouch IDを押し込む操作に面倒くささを感じるようになっていました。
※Apple Watchを持っていてもFace IDのような連携が出来ないのが残念ですね。

そうした中、いよいよ来週にはマスクをしたままでもFace IDが使えるようになることが見えており、iOS 15.4が公開されるまではApple Watchと連携した解除も出来るので、このタイミングでiPhoneについては指紋認証から卒業するのがベストと考えました。
※本音を言えばiPad Proやminiも対応して欲しいです。

2つ目の理由:電池持ちが若干悪かった。

昨年、有償撮影依頼が一気に増えたこともあり、iPhone SE2ではモバイルバッテリーを持っていないと不安になる時が何度かありました。SE3になって、その辺りは改善されているのかもしれませんが、iPhone SE2のリセールバリューがあるうちに判断すべきと考えました。
※おそらくiPhone SE3発売後はSE2の買取価格に影響が出ると思います。

3つ目の理由:iPhone8から変わらないデザイン。

これは主観的な好みとなりますが、今回仮に初代iPhone SEのデザインを踏襲していれば、13 miniは買わなかったと思います。それくらい個人的にはあのデザインに魅力を感じていました。
なので、iPhone 12シリーズの頃から、購入するにしてもminiしか候補にありませんでした。
※本業の会社から支給されているiPhoneが同じSE2なので、全く同じデザインのスマホを2台持ち歩くのもいい加減飽きていたこともあります。

一方で、1円で購入したiPhone SE2用のケースは1,299円で、それ以上の費用を出す気になれなかったのですが、今回購入したiPhone 13 miniにはCOACHが専用ケースを販売していたこともあり購入を後押しする理由となりました。
※正直安いものではありませんが、モチベーションアップ目的です。

4つ目の理由:価格メリットが見えなかった。

iPhone 13 miniの128GBモデルが86,800円で、iPhone SE3で同じ128GBで比較した場合、63,800円なので価格差は23,000円です。
一方で、買取価格を調べると「Apple iPhone 13 128GB (PRODUCT)RED (国内版SIMロックフリー) MLNF3J/A」は、中古品で73,000円、未使用品なら80,000円でした。※2022年3月9日現在
iPhone SE3が発売されたとして、ある程度時間が経った時に、どちらの方がリセールバリューが残るかと考えた時、個人的には13 miniの方なのでは?と考えました。

5つ目の理由:当日在庫があった。

最近、カメラ関係もそうですが、欲しいと思った時に買っておかないと意外と直ぐに手に入らなくなることが多いです。今回購入したヨドバシカメラでは、iPhone 13 mini 128GB(RED)の在庫は最後の1台でした。
さすがにNikon Z9のような状態ではないことは分かっていますが、購入出来ない間の時間が勿体ないと考えています。

余談

以上が今回iPhone SE3が発表された日にiPhone 13 miniを購入した理由となりますが、購入時にちょっとした出来事があったので、参考になるか分かりませんが、記録しておきます。

SIMフリーモデルを指名買いするつもりだったのですが、キャリアモデルをMNPで購入すれば約4万円引きになるという案内がありました。
ちゃんと説明を聞くとキャリアモデル価格(98,208円)からの値引きとなり、事務手数料や月々の通信費の増額分、事務手続きに掛かる時間を考慮すると4万円の値引きの中身は実質2万円程度となる試算でした。

待ち時間の時給をいくらで計算するかもありますが、自分にとっては無駄な作業が増え、劇的に安くなったとは思えないと判断し、そのままSIMフリーモデルを購入しました。

これから人生初めてのiPhoneからiPhoneへの機種変更をやってみたいと思います。Androidスマホと比較して、その辺りはサクっと終わってくれることを期待しています。


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