おはこんばんちは。
ビューティホー山下です。
ご機嫌はいかがですかな？ピーポー

しばらく関西に滞在し、大阪ライブ→レコーディング→ネコフェスと一瞬の一週間を過ごしておりました。
レコーディング、新音源の事は後日に譲るとして、大阪Pangea、ネコフェスと振り返ろうと思います。

6.23はパンゲアで、復活のLONE、そして、ジラフと。
好きになるのは簡単。でも愛するというのは、とても時間と労力がかかる。LONEは3人になって、初めてのライブって事でした。

バンドってのは不思議なもので、メンバーそれぞれがバラバラの思考を持ち、個でありながら、唯一のモノを創り上げるという絶妙なバランスが必要です。チームでなければダメ。でも、それぞれが特有のエゴを持っていなければダメ。その危うさが、儚さと火花のようなエネルギーを産むと、僕は思います。そのエネルギー故に、別れや活動を止める事は必然であるし、そんな様にさえ、生を感じます。逆に言えば、別れがあるならば、反面、出会いがある。もしくは、そんなに熱くなる程の、素晴らしい出会いがあったんだと言えると思います。

LONEは新体制。そのライブを見て、安心しました。前向きに音楽に向き合い続けている。とか、そんな音楽だけの話じゃなく、きっと彼等は、これから、新しい自分自身を今まで以上に沢山知るだろうと。その経験は、バンドマンとしても、1人の男としても、大きくしてくれるだろう。
その先にどんな音楽を紡ぐのか、どんなライブを見せてくれるのか、ワクワクしました。最高です。全ての事を歓びに変えて、奏でるLONEの音楽に期待します。

あと、ライブで言った事と重なりますが、folca、ジラフ、LONEは去る人がいながらも、活動を続けるバンドです。空いた穴を埋めてくれたのは、出会った仲間やライバルと言える存在、ライブハウス、そして、紛れもなくファンの皆様です。
改めて感謝するし、何度でも会いたい。

それから、そんな歓びの日々を10年間繋いできたPangea10周年おめでとうございます。
僕らのライブ直後、店長のキチジョウさんが「ライブめっちゃ良かった！！！」って、いち音楽ファンとしての顔で言ってくれたのが嬉しかった。
また来年も周年よろしく！の約束は、次の春に果たしましょう。

6/23(水)大阪心斎橋 Live House Pangea
Pangea 10th Anniversary
『agartha20210428 RELOAD』

With…
LONE
ジラフポット

LONE

ジラフポット

ワンパク天使が遊びに来てくれてたん。

続きましてネコフェスですー

ヒデ

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