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推しVtuber 2018夏 歌、ゲーム配信、とにかく可愛い女の子など!

どうも、最近YouTuberの水溜りボンドにドハマリして動画を無限に見ているフォルトです。YouTuberはHIKAKINのみ! 派でしたが、だんだんYouTubeの空気に慣れてきました。一年前はただのニコ厨だったのになあ……。

それもこれも、2017年12月にバーチャルYouTuberがバズったせいなんですよね。我々ニコ厨にはYouTuberのウェイさは陽の者すぎて、どうも合わなかったんですよ(主語デカ症候群)。それがバーチャルの皮を被ったらあら不思議、一気に民族大移動が起こったという印象です。

こういうときはキズナアイの動画を貼っておけばOKって聞いた。
ちなみにキズナアイ及びバーチャルYouTuberについての初期のMogura VR記事は僕も書かせていただいています(唐突)

今やバーチャルYouTuberは万を超え(超えてない)、様々な性へk……趣味に刺さるバーチャルタレント・ストリーマーたちが誕生しています。

簡単に歴史を振り返っても、

・2017年12月にのじゃロリおじさん&輝夜月(ストロングゼロ)がバズり、
・同時期に高品質な3D活動を展開していたミライアカリ・電脳少女シロ及び王者キズナアイを含めたバーチャルYouTuber四天王が盛り上がり、
・フットワークのある企業・技術系個人勢が続々と活動開始、
・2月にはにじさんじを皮切りにLive 2Dスタイル・ライブ配信・素人募集の量産型グループ(※悪口ではない)が広がり、
・その後もリアルイベントや企業案件、テレビ出演、大規模企画など様々な展開を見せる

という感じで、まさに時代はバーチャルYouTuber戦国時代! といった様相です(ここまでテンプレ)。

ということで今回は、フォルトによる「推しコンテンツ紹介コーナー」の記念すべき第一弾として、推しVtuber 2018年夏編をお送りしたいと思います。なおこちらは「今の僕にとってアツいVtuber」であって、特にデビュー時期とか有名さは関係ないので、その点ご理解ください。ただの最近の推しメン紹介です。

にじさんじライバーから企業勢、個人勢まで色とりどりのラインナップ。ゲーム配信、歌うま、企画や動画のクオリティ勢などが中心です。それではどうぞ。

ところで今回のサムネ、お気に入りの子集めたら全員ピンク系統の配色になった。好みはっきりしすぎでしょ

KMNZ LIZ

KMNZオリジナル楽曲、ラップとリリックが心地いい

最初の一人目は、ここ最近でキャラデザ最推しのバーチャルMC、KNMZ(ケモノズ)のLIZちゃん(動画右)! 相方のLITAちゃんともいいバランスで、二人とも可愛いしラップは耳に心地良いし、そして可愛いです。可愛い。声も可愛い。3Dの挙動も可愛い。キャライラストが最高に可愛い。

二人ともカバーの歌動画をちょこちょこ上げているので、ぜひ聴きましょう。LIZちゃんは僕が好きなボカロ曲を片っ端から歌ってくれているので可愛いです。さらにラジオを見れば可愛い挙動が見れるぞ! 落ち着きがなさすぎる。常に体を揺らして手をバタバタさせている。あとTwitterが可愛い女の子で可愛い。なお陰の者(本人談)なので語彙が可愛い。ついでにKMNZがMCを務めるTV番組「VIRTUAL BUZZ TALK!」では毎回パンツが拝めます(本人談)。

基本長時間配信なので動画は滅多にない

続いてゲーム配信勢より、にじさんじゲーマーズの一番槍・叶くん。ゲーム配信者ってなんだかんだ男性の方が見続けやすいんですよね。企画系や動画勢とは違ってゲームの生配信はダラダラと見れるので、本人の魅力に気を取られずに済む男性の方が気を抜いて見ていられるのだと思います。叶くんの影響でPUBGにも詳しくなりました(エアプ)。

にじさんじゲーマーズには現在9人のメンバーが所属しており、基本的に僕はゲーマーズの生配信を中心に生活を送っています。毎日配信が絶えない。ゲーマーズ最推しは笹木咲ちゃん(下動画)、ふわふわ可愛いのは本間ひまわりちゃん。叶くんはにじさんじ本流と違って個人勢とのコラボも雑多に行っているので、そこも見ていて楽しい。ラフだけど安心して見れるスタンスが好き。

御来屋 久遠

テンポよいトーク、物語シリーズを彷彿とさせる画面づくりが特徴

構成とテンポで魅せる動画勢。実況者プロデュース系で、プロデューサー(ゼルダのセナさん)の趣味、声優さんの可愛さがうまいこと合わさっています。

注目すべきは、構成抜群の動画とは裏腹に、素が出まくって普通に可愛すぎる生配信の久遠ちゃん。面白さと可愛さは共存しづらいですが、この二刀流はなかなかにずるい。常にギャップ萌えを内包している。それにしても見ていて気持ちいい動画づくりです。

蒼月エリ

上動画は生配信で米津玄師の『Lemon』を弾き語ったパート

にじさんじの妹分ユニットその2、ハニーストラップに所属する歌うまライバー。生配信中心ですが歌枠も多く、伸びのいい声など聴いてて気持ちがいいです。弾き語りも良くするので、アマチュアのシンガーを応援する気持ちで見れます。

他にも歌うま系だと、ライバルユニット・あにまーれの宇森ひなこちゃんもよき。歌動画だとKMNZ LIZ、富士葵、YuNiなど企業勢がハイペースでアップロードしていて、最近は作業時に適当にYouTubeの自動遷移に任せてカバーソングを垂れ流すのが楽しい。下で紹介するゲーム部の後輩、道明寺ここあちゃんも可愛いので合わせて推しておこう。

ゲーム部

独特な台本トークですが、慣れると演劇っぽくてこれはこれでよい

半分ゲームサークル、半分演劇部な4人組グループ・ゲーム部プロジェクト。4人まとめて活動するパターンも珍しいですが、ゲーム部の特徴は台本ベースのトークです。賛否両論はありますが、彼らのネタ動画枠である小芝居の動画を見てると、だんだん演劇サークルに見えてきてそれはそれで独特な良さを感じてきます。

4人ともロールプレイに徹しているので、バーチャルな存在としてのクオリティが高いのもポイント。晴翔くんとみりあちゃんの絡みであったり、動画内での小ネタトークがいい塩梅で世界観を演出しています。もはやゲーム実況より演劇パートを望んでいる。地味に動画づくりのクオリティも高い。

ぽんぽこ&ピーナッツ

圧倒的甲賀流CG技術によるVRの垣根を超えたなにか

個人勢の兄妹Vtuberで、Amazonプライマーたるピーナッツくんのスペックが地味に高くて面白い。企画配信の頻度と完成度が高く、数少ない本格的に面白いことを追い求めているVtuberだと思います。男女ペアでの活動なのも見てていいバランス。ボケツッコミも入れ替わりつつお互いに穴を埋めてるし、いい具合に抜けていていい具合にしっかりしてるし。

もともとバーチャルYouTuber勃興以前から活動していたこともあって(手描きアニメ投稿など)、エンターテイナーとしての地固めがすごい。誕生日にはリアルイベントをやったり、Vtuberを呼びに呼んで24時間生配信を決行したりと、ついつい面白いことやってるな~と覗きにいってしまう魅力があります。

葉月ナツ(Vtuberバージョン)

世界最小YouTuber! というコンセプトのMR実写合成が画期的

昔からニコ生配信を追っかけていたイラストレーターの葉月ナツさんがなんとVtuberデビュー! ということで、絶賛応援中です。イラストレーター系Vtuberと言いながら、企画趣旨は「ミニマムなYouTuberが現実世界にいたら」というMR(複合現実)な動画づくりで、かなりいいところを突いているプロデュースだと思います。楽しみ。

なかなかよいスタッフさんに出会えたようで、思ったより本格的に活動してますね。3Dのクオリティも高いし、動画づくりも丁寧だし、頻度も高いし、目の付け所もシャープだし。ナツさんはいつものナツさんです。

推しの組み合わせ

ここからはおまけコーナー。Vtuberはコラボ営業なども盛んで一つの魅力になっていますが、その中でも特に推したいペアを書き連ねておきます。カップリングとも言いますが、別段過激な恋愛関係を想定しているわけではなく、単に単推し箱推しペア推しみたいなノリです。むしろ絶妙な関係性がすこいという点です。まあ恋愛未満みたいなニュアンスではあるけども。あるけども、あくまで「バーチャル恋愛」みたいな視点なのでね!?(謎の弁明)

まずは王道のかえみとを置いておきます。にじさんじの月ノ美兎&樋口楓ペアです。このかえみと、ある日のTwitter誤爆(?)事件で一旦解散の危機に陥ったように見えたわけですが、むしろあの出来事をきっかけに落ち着いた夫婦みたいな関係性になってきたのが笑いどころです。かえみとはいいぞ。なおかえるもいいぞ。かえるのトークは無限に笑えるのでいいぞ。

お次に上にも紹介した、ゲーム部の晴翔くんとみりあちゃん。王道のツンデレカップルですよね。もうこれはカップルでいいと思います。異論は認めない。みりあちゃんのデレは本格的に可愛いので全力で推す。

それから最近アツいのは、にじさんじのイケイケ男子大生渋谷ハジメくん&押しの強いドM白百合さん。白百合さん→ハジメくんのガチ恋と思われているのが一番面白い(真実は神のみぞ知る)。ハジメくんと言えば同じくにじさんじの勇気ちひろちゃんとのちーハジもてぇてぇですが、ここが本格的なバーチャル三角関係になってるのも面白い。ちーちゃんもちーちゃんで好き放題振る舞うのが可愛い。女の子はズルいよな、ハジメ。

あとはカップリングというのとはちょっと違うけど、ぽんぽこピーナッツの兄妹絡みも仲の良さが垣間見えてすこです。基本こういう「身内の仲の良さ」みたいな絡みが好きなんですよね。ゲーマーズを箱推ししているのもそういう点。箱はいいぞ。

特別枠・電脳少女シロ

久々に見るとやっぱりいいもんだね(しみじみ)

最後に今アツいVtuberからは外れますが、僕が最初に推しになったバーチャルYouTuberとして、電脳少女シロちゃんを挙げておきます。四天王及び黎明期勢の中では、シロちゃんを飛び抜けて推していました。ハマった当初は全動画を延々見てました。可愛いので。

シロちゃんはサクセスストーリー的な良さみもあって、傍らで応援したくなる系Vtuberですね。リアルイベント生中継とか生配信出演とか、いろいろと挑戦もしていてこれからも楽しみです。ぱいーん!

YouTuberとニコニコ投稿者・生主の大きな違いは、やっぱりお金が絡むことだと思います。明らかに投稿頻度・クオリティを見ても、お金が稼げるプラットフォームの方がそりゃ質・量ともに上がるのが道理ですよね。

バーチャルYouTuberをニコニコが生み出せていれば……という声は時折聞きますが、先端技術なんてお金のかかる代物が、お金の稼げないプラットフォームで勃興するはずもなく。オタク層をガッツリ取られて相当なダメージを受けていると思いますが、これはいつか必ず辿り着いただろう未来なのでしょうね。

ちなみに今回は取り上げていませんが、昔も色々なVtuberたちを追っかけていました。にじさんじをガッツリ箱推ししていた時期もあった。増えすぎて離れたというよりは、単純にコンテンツの履修が終わったので、あとは特別なこと(目玉コラボとか)がある時だけ見ればいいかなという感じです(正直、トークオンリーでYouTuberは保たないと思う)。

関係ないけど、バーチャルYouTuberの中で唯一キズナアイだけがVR元年(2016年)の末端に誕生しているというのが、キズナアイの神格を高めている気がします。あの頃は本当に可愛い女の子だなあと思っていました。?
いや、普通に可愛いよね。喋り方がYouTuberっぽすぎるというだけで(率直)(高音×ハイテンポトークは耳の負担がすごい)。

ということで、今回の推し紹介を終わります。半年もしたら刷新されると思うので(良くも悪くも)、また気が向いたら紹介しましょう。それでは、よきVtuberアーカイブ沼ライフを!

ただのぽんぽこがかわいい

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