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エコロジー10 〜2020年 結果報告〜 ラスト

年越ししてしまいましたが、引き続きeco活報告の続きで、ラストです。改めて宣言項目。

①割り箸回収
②フェアトレードを利用する
③エコなシャンプーを使う
④洗剤を変える
⑤平飼い卵を買う
⑥プラ製品を買わない
⑦動物実験をしていない化粧品を購入する
⑧町のお掃除をする
⑨節水をする
⑩緑を増やす

今回は⑦〜⑩ラストまでのご報告です。

◼️報告その⑦『動物実験をしていない化粧品を購入する』

今年はコロナで驚くようなメイク事情になりました。あまりやらなかったので本当に楽でした。新たな購入も基礎化粧品以外はありませんでした。

基礎化粧品で使っている花王とノエビアは今は化粧品部門においては動物実験していないようですね。消費者の認識がそれだけ変わってきた証拠ですね。

マスク生活でチークや口紅産業が打撃を受けたと想像しますが、アイメイクは順調だったのでは。わたくしも課題のメイベリンのマスカラは大分減ってきた。 2021年には購入が控えてますので、初の乗り替えとなります。

◼️報告その⑧『町のお掃除をする』

確か4回くらい出掛けました。ちょっぴり^^;
町の取り組みのものにも参加しましたが、近所が主でした。住宅街はとても綺麗、皆様お掃除されてるんですね。
手で拾うのが大変だったのでやっとトングを買いました。とっても快適になりました。

今年も気まぐれにまたやろうと思いますが、今回一つのモチベーションになりそうなお話を見つけました。
生分解性プラスチックが100年かけても完全なものが出来ていないという話を知って、海のプラゴミ問題はまだ当分なくならないなと思いました。その海のゴミはどのようにして運ばれるかというと、やはり町のゴミなのです。いかに町の清掃が大切かというのを感じました…。

>JEAN/クリーンアップ全国事務局・小島あずささんのお話(三井化学(株)HPより)

小島氏によると、海のごみは以下のような構成であるといいます。
 海岸への置き捨て
 ポイ捨てなどの不法投棄
 船からの投棄
 海上の貨物や漁具
 別の海岸からの漂着
 水路や川の上流域から
 ごみ置き場の管理不十分

「例えば私たちが普段生活している街や住宅地などで、たばこの吸い殻やコンビニ弁当の容器などが捨てられているのを見ますよね。こうしたごみが風で飛ばされたり雨に流されたりして水路や川に入り、最後には海に流れ出しているのです」

まさかこんなに内陸のゴミが海につながっていると想像しませんでした。普段ポイ捨てすることはありませんが、ちゃんとゴミはゴミ箱へ、飛んでどっか行くような捨て方はしてはいけないなと思いました。

◼️報告その⑨『節水をする』

胸を張って言えるほどの節水ができていないのですが、ささやかにこんな事に気をつけました。

・トイレ洗浄レバーは基本大は使わない
・食器の汚れ落としの溜め水はすぐに捨てずに使い回す
・お皿の汚れ、残った調味料などは洗う前に拭き取る

特に三つ目の、汚れを流さなかなったことはとても良かったと思う。
目に見えて節水が計れたわけではありませんが、例えば洗剤の種類のことやプラごみのことなど、とにかく水を汚さないように努めることが、とても節水に繋がるのではないかなと思いました。

◼️報告その⑩『緑を増やす』

植林や花植えについて探し回ったのですが、あまりピンとくるものがなく私の気持ちが乗らなかったので、最終的に寄付を選択しました。

寄付する場所も様々ありましたが、地元の緑が残って欲しいなと願い愛知県をチョイス。

私が緑があって良かったと感じるのが蝉の季節。正確な季節感覚で一斉に土から現れ鳴き出す蝉たち。近くに木があって良かったなぁ…と思う瞬間です。そんな〝生きる土〟をこれからもずっと残して欲しいと願っています。

動物実験のことでもそうですが、生活する側の大衆の意識次第で世の中が動くので、町の緑も、沢山の人が願うことできっと残るだろうと思う。

以上、これをもちまして2020年・eco活宣言の結果発表を終わります。ご覧くださった方、誠にありがとうございました(^人^)

また2021年も新しい目標を立てて頑張りたいと思います。

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