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SDGsカタリスト資格を取りました

昨年、SDGsカタリスト講座を受講して、カタリスト資格を取りました。資格といっても初心者級で人に教えたりできるわけではありません。

カタリストって言葉あんまり聞かないですよね…調べると証券用語らしいです。でも英語で触媒という意味で、証券に限らないもので、つまりこの場合私はSDGsについて知り、知らない人との架け橋役となりました、というところです。

資格発行の事務局は私の地元名古屋にありまして、組織名は「一般社団法人SDGs大学」といいます。最近はSDGsに関する団体が本当に増えていますが、ここのこのストレートなネーミングが非常に気に入ってます笑
大学といっても学校ではなく、資格提供や勉強会、企業向け研修開催などをしているところです。

実は会社の教育費を使わせていただく形で受講したので^^;ノルマとして受講発表会がありました。合わせて勉強会も。普段事務職なので異例の業務なのですが、案外好きみたいで楽しかった。今はzoom開催なので大勢の人前にして話している感覚がなくほぼ緊張しませんでした。便利な時代です。。

勉強会をやったお陰で大分SDGsに詳しくなることができました。
とある男性からは、「SDGsとは要するに何なのか知りたい」言われましたのでカタリスト講座ではやっていないようなターゲットや指標まで自分で調べて資料を作り。。
女性からは「私たちに何が出来るか教えてください!」と言われ慌ててエシカルの話を用意し…これはカタリスト講座の中にあったのですが、発表会では前者に重きを置いていたのでエコ用語紹介で簡単に話そうと思っていたのですが、調べているうちにこれが1番大事じゃないかという意識に変わりました。

SDGsは期限付きの目標で内容も言い方も今後変化することはあると思いますが、エシカルは地球に生きている間ずっと付き合っていくべき変わらぬ意識の用語ではないだろうか。

補足で、エシカルとは「倫理的な」という意味で、エシカル消費(倫理的消費)という言葉でよく使われています。

講座テキストの一部を抜粋します。

人・社会や地球のことを考えた「倫理的に正しい」消費行動やライフスタイルを指します。エコだけではなく、フェアトレードや被災地支援等の社会貢献も含めています。

SDGsの目標の中では「ゴール12;つくる責任、つかう責任」に対応している感じです。どのゴールもテーマが遠すぎて一般人の私たちに出来ることなんて一体、、と思うのですがこれだけは私たち誰もが必ず出来る身近な活動です。

勉強会をやって聞いてくれた会社の人の反応を見ているうちに私も少し楽しくなってきまして、もうちょっと頑張ろ〜と思っているところです(^_^)

まだまだ大したことは出来ていませんが、また何か発信していければと思っています。

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