初めて聴いた『歌』

彼女を知ったのは、本格活動を始める前のこと。
パパさんの動画でだった。

その時はまだ名前も知らず、『パパさんのお知り合いの方』というだけの情報で。
ただ、めっちゃ歌うまいな、というのが第一印象だった。
その後、もう一本パパさんの動画で歌を披露する。

これもすごく良くて、「この人はどんな人なんだろう」とすごく興味を持った。

歌い手としての活動

彼女単独の歌活動。
まずは歌い手としてだった。
聴いた瞬間惹き込まれたのは、この曲だった。

たぶん、現在でも人気のある作品だと思う。
シンプルでスタイリッシュ。すごく好きになって、何度も繰り返し聴いた。リピートは数字に反映されないけど、心地よい声だから、毎日のように聴いた。
この時はまだ、これほど知名度が上がると思っていなかった。

Vsinger　ViANKiEの誕生

今年の一月から、本格始動を始めた彼女。
公式サイトも出来、つんく♂さんのプロジェクトで、つんく♂さんから褒められたり、だんだんと知名度は上がっていく。
新年一発目、本格始動のときの歌が『もののけ姫』の多重録音なのだが、声の重なり、厚み、声質。どれを取っても良すぎた。
私はこれで完全にファンになった。

彼女の歌の広がりは、どんどん大きくなっていく。

歌だけじゃない、魅力

実は、彼女の魅力って、歌だけじゃなかったりする。
歌と喋りのギャップが大きくて、それが可愛かったりするのだ。
それは今までもショートバージョンの動画で知っていたのだが、ラジオ配信で大きく花開く。

そして、歌コラボで魅せる、圧倒的歌唱力。

このギャップがすごく好きなのだ。
コラボの際は、たぶんバランスを考えていて、出しゃばり過ぎないけど、存在感は消さない、絶妙さを出している。
ちなみに、ショートバージョンの動画で好きなのは、昔話紙芝居である。

これから見える未来

FANBOXの開設で、ファンは一気に課金できるようになった。
それは、彼女に対する応援であり、声援である。
グッズ販売も、今制作進行しているオリジナル曲も、様々なVtuber企画への参加も、何もかも後押ししたい対象だ。
圧倒的な歌唱力と、可愛らしさが残る年相応の喋りと。ヴィジュアルだけじゃなく、『ViANKiE』という存在そのものが、ファンは好きなのだと思う。少なくとも私はそうだ。

その先に見える未来。

ぜひとも、一緒に見たいものである。