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自分の強み ~自分のことは意外と分からない?~

自己認識は人生経験の中から、ある程度は人格として規定できる。自分探しという言葉もあるように、何者かである私、どうしたいのか、どうしてほしいのかは、意外と日々の忙しさの中では曖昧になったりする。
ビジネスにしても、私生活においても、自分の得意な事、自分では人より優っているとは思っていないけど、相対的にみると人よりできていることは、意外なところにあるものだ。
もちろん、絶対的なものでなく、時間で変わるし、活動する場所やポジショニングでも変わってくるのだが、意外と自分って分かりずらいよね、と改めて気づかされたので、メモです。


自分の鼻は自分で見えない

相手からはよく見えているのに、自分には見ないモノ。そこにあるとことは分かっていて、機能していることはわかっているが、目に見えない。
例えとして、面白なと思ったので。
確かに自分のいい面は、意外と分からんものだ。嫌なところは、コンプレックス的な面も含めて、よくわかる。自己肯定感の強い人(生まれなのか、教育による後天的なものなのか)は、認識できている人もいるだろうけど、一般的には、特に若い世代は気づきにくい、または周りとの認識がずれていることはあるだろうな。
例えば、自分が着る服なんかも、好きな服と似合う服が一致しなかったり、他人との共同作業があるとすると、愛称なんかで強みの発揮のされ方が変わったり、するよなと思う。
周りの人、家族やパートナー、友人・知人とコミュニケーションをよくとる人は、相手のとの関係性の中で自然とわかってくる部分もあるだろうから、女性はイケてる人が多いかも。男はなぁ・・。オジサンがイケていない場合が多いことも、うなずける。

鏡の法則

ちょっとスピリチャル入っているのかな。詳しくはないが、自分を認識するのに、周りに投影することで、自分を映し出す。
子どもでもパートナーでも、その対象に現れる感情や言動は、実は自分のことである。。

心理学の用語である「鏡の法則」とは、現実を、自分の心を投影した「鏡」の世界であると見なす考え方だ。

鏡の法則は、「投影する」ことで事象を捉える心理学だ。自分の周りに起きる出来事や、自分の周りにいる人の言動は、自分を映し出した鏡であると考える。

自分のことは、よう分からんので、身近な人との関係性の中で、捉えなおしてみるといいかもね。という話。

ビジネス・フレームワーク

会社経営においても、自分の人生設計においても、様々な事象を定番のフレームワークにあてはめてみると、意外と整理されて見えてくるよね、という話。

  • SWOT分析

  • 5フォーシーズ

  • ポジショニング(4P分析)

  • ロジックツリー

  • MECE

  • その他

Voicyで木下さんもいくつか紹介していた。ちなみに今日は資源配分の話をしていた。時間とお金という資源をどう使うかが大切と。
脱線するが、歳をとると健康への投資も大切だと思う。時間という資源を自分の体やメンタルに使う(配分)することの大切さ。

ストレングスファインダー

ビジネスフレームワークとは趣がちょっと違うが、たぶん心理学的知見から、質問に答えていくと、類型化された中から、自分が捉えられるというやつ。

どうせならと、受けてみた。強みのトップ5。
4番目はあんまりないと思うけどなぁ。潜在的な部分なのかな。モノの収集にはほとんど興味はない。いわゆるコレクター気質はないけど、情報や人間関係にはあるかも。

  1. 適応性

  2. アレンジ

  3. ポジティブ

  4. 収集心

  5. 成長促進

自分の強みを認識する方法の一つとして面白い。
自分の強みと弱みなどを棚卸し、強みをもっと強化するのか、弱さを克服するのか、類型化されたなかでのアドバイスは参考になる。
ま、最後は自分で決めて、どう行動するか。
がんばっていきましょ!

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