こんにちは！
和歌山食と暮らしプロジェクトの　なゆ（♀）です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています！

和歌山食と暮らしプロジェクトではお世話になってる、
阪口理紗先生が手づくり発酵調味料の販売を始められました！

今回は商品化したきっかけや、商品に対する想いなど、
教えていただきました。

 もともとレッスンで、だし醤油と白だしと食べるだし粉の作り方をお伝えしていました。
中には、忙しくて…時間がなくて…習いたくても習えない方、
習いに来たけど作る時間がない…続かない…　
食には気を付けたいけどどうしたらいいのか…
というお声を生徒さんからよく聞いており、
商品化してほしい、商品化できたら…と思っていました。

大切な人を想う健康と笑顔と未来のために食生活が豊かになっていくには
料理教室でレッスンして献立や作り方をお伝えして、
その後、お家に帰った後も継続してほしい。
無添加で体に優しくておいしいアイテムが食卓にあるといい
時間がなくて、作ることができない人にも罪悪感なく手軽に利用してほしいと思い商品化しました。

 また、子ども達にも安心な物を作ってあげると優しい気持ちになれ、
品数ではなく、安心な食事を提供することが大事。
こういうアイテムがあると、普段から手軽に繰り返し使えて、
習慣化していただけたらうれしく思います。
との事でした。

最近よく耳にするようになった発酵調味料
発酵調味料は身体にいいとよく聞きませんか？

発酵調味料とは、醤油・味噌、清酒、酢、みりん、麹、甘酒など…
これらはすべて麹菌でできています。
なぜこの麹菌がいいのか…
麹には酵素が含まれており、体に入る前にタンパク質を旨味に変え、
でんぷんを甘みに変え、お肉をやわらかくしてくれます。
食物が口に入り咀嚼すると、唾液に含まれる酵素が出て、消化の準備をするのですが、
麹に漬けたり、下準備しておくと、麹に含まれる酵素が唾液の代わりにやってくれるので、自分の身体の酵素を節約できる。
だから体に優しいのです。
そして、麹菌の酵素は胃腸にも優しく、腸内環境もよくなります。
日本食では、昔から微生物の力を借りてきました。
発酵食品は日持ちし、体を整えてくれます。

そんな発酵食品を気軽に手軽にとれる発酵調味料
オススメのレシピを教えていただきました。

　～からだが喜ぶ自然の味～食べるだし粉～

和歌山県産煮干し・焼津産本枯節・北海道産昆布の粉末を使用

 味噌汁のおだしにはもちろん、焼きそば、お好み焼き、チャーハンなどに…
そのままかけたり、塩や青のりと混ぜてふりかけにしたり
カルシウムたっぷりでそのまま食べてほしいとの事です！

　 ～お料理上手になれる～白だし～

和歌山県産丸大豆醤油と国産米100％純米酒・三州三河本みりんを使用

 炊き込みご飯やだし巻き卵、茶わん蒸しやおでん、お鍋にもいいです！
離乳食にも薄めてそのまま使えますし、スープを飲み干しても、
安全においしくやさしい味です。

　 ～八方美人な～だし醤油～

和歌山県産丸大豆醤油と三州三河本みりんを使用
どんな料理にもあう万能な八方だし。

卵かけご飯や、お刺身、納豆、ぶっかけうどん、合え物、カレーの隠し味
そもままでも、そうめんや天ぷらつゆにはうすめて使えます。

いつでも手軽にかけて、おいしくいただけます！

 　～だし醤油の旨味そのまま～だしふりかけ～

だし醤油のだしがらに国産無農薬も煎り白ごまを使用

 なんとこれはだし醤油を作った時の出し殻を利用されているのです！
出し殻は捨てられがちですが…出し殻も無駄にはせず、
おいしく最後までいただけるふりかけとなっていました。

白ご飯や卵かけご飯、おにぎりや炒飯に混ぜていただけます。

さっそく我が家でも使用してみました。

どれもやさしい味で、体にも優しく、栄養取れてるなあと実感でき（笑）
最後までおいしくいただけました。

大切な人を想うママの手づくり 発酵調味料はコチラでも販売しております。　
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よかったらみなさんも試してみてくださいね！

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

和歌山 食と暮らしプロジェクト

主催：一般財団法人和歌山環境保全公社
運営：NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング

担当:藤井

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