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無性に辛いものが食べたくなるのなぜ?【日本安全食料料理協会】

皆さんは時々からいものがたべたくなることはありますか?今日は時々無償に辛い物が食べたくなる原因について紹介します。


体が疲れているから

体が疲れると身体の機能は低下します。すると自然に身体が刺激を求め、結果的に辛いものが食べたくなるという仕組みが出来ています。刺激のある辛さを食べ過ぎるのは身体によくありません。疲れたときに辛いものが欲しくなる人は、辛いものを食べるのはほどほどにして、まずはしっかりと身体を休めることをお勧めします。

夏バテで食欲が低下しているから

辛いものを食べると、消化液や唾液の分泌が促進され、食欲が増進するのです。そのため食欲が低下しているときに辛いものが欲しくなるのでしょう。逆に、あまり食欲が湧かないというときは、あえて辛い料理を食べるというのも一つの方法です。そうすることで自然と食欲も戻り、不足している栄養を補えるように出来ます。辛いものの刺激を私達の生活にうまく利用できると良いですね。

体温調整しようとしているから

寒い時に辛いものを食べるとアドレナリンが出て、身体を温めてくれます。激辛ラーメンを食べながら、汗をふいて食べている人、見たことありませんか?体が熱り、汗をふいているのでしょう。

反対に、暑いときに辛いものを食べると汗が出て、身体の熱を放出してくれます。このように辛いものは、ただ刺激を与えるだけでなく、身体にとって良い働きをすることもあるのです。しかし、寒いときに辛いものを食べて温めると、汗が冷え、後からまた寒くなるということもあるので十分注意しましょう。


辛い物が食べたくなる心理

①ストレスが蓄積されています。
②辛い物に依存しています。
③チャレンジ精神旺盛です。これは好奇心が旺盛な人によく見られます。
④達成感を感じることが出来ます。辛さレベルの高いものを食べきり、注目を浴びたいという気持ちも隠されているかもしれません。

日本安全食料料理協会にはスパイス香辛料ソムリエの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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