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ストレスフリーの店舗作り

こんにちは。
私は、飲食店での幅広い業務経験から、お客様も従業員も全員が笑顔でいられる店舗を、売上アップと離職率低下から創り出すコンサルタントを目指して勉強しています。

今日は、ストレスフリーの店舗作りについてのブログです。

ストレスのない店舗とストレスのある店舗では、お客様が意識していなくても、客単価や売上に影響を及ぼします。

私は、観光地の飲食店の物販事業に携わっていました。
皆様も観光地でお土産を買うことはありますでしょうか?
旅行先でのお土産は、外したくないですよね。
お土産として、誰かにプレゼントするなら、尚更良いものを買って帰りたいものです。

思い出してみましょう。
お土産を買いたくないお店はどんなお店ですか?
店内が汚れているお店、接客が不十分なお店、、、
私も店長時代は、日々の営業の中でも真っすぐに並べること、対象に並べること、取りやすく並べること、フェイスアップすることをどんなに忙しくても心がけていました。

また、物販をしている飲食店も少なくありません。
接客や料理に不満足だったお店で物販を購入しますか?
怒っている状態までは行かなくとも、
「ここで買わなくても良いかな~」となってしまいます。

ストレスフリーとは

ストレスフリーの店づくりは、家に例えると<基礎工事をすること>です。
この基礎工事をしっかりとして、土台を固めた後に、
上物である「家」を建設していきます。
どんなに「家」が立派でも、基礎工事の出来ていない家には魅力がないですよね?
土台がしっかりしてから、上物の「家」に磨きをかけることで、初めて顧客感動が生まれます。

どうやってストレスフリーにするのか。

ストレスフリーのゴールは、入店から退店まで、場合によっては来店前からアフターフォローまでを含めて、お客様にとってストレスのないことです。

自分自身がお客様になった視点を持って、
入店から来店までを細分化しましょう。

そして、それぞれのステップで、どの様なストレスが予測されるか、また既にストレスを感じているかを書き出します。

ストレスフリーの為には、全従業員が同じように接客をしてもストレスの無いようにすることが重要です。人によって差が出ないようにオペレーションに組み込みましょう。

この時のポイントは、5W1Hに落とし込むことです!

従業員さんへもストレスフリーの対応を

実はこのストレスフリーは、従業員さんの仕事に関しても同じことが言えます。
従業員のストレスが多い店は自然と接客も良くなくなります。

従業員の出勤から退勤まで、またシフトの連絡などで出勤前から退勤後まで、店舗のストレスフリーと同じことが想定されます。
従業員の方と面談をして、どこにストレスを感じているかをヒアリングしましょう。
従業員にとって働き甲斐のある店舗作りも大事なポイントです。


私の目標である「お客様も従業員も全員が笑顔でいられる店舗」は自然と売上が上がることを可能にします。まずは、ストレスフリーのお店作り、お客様視点で考えてみましょう!




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