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習慣が変わって、〆も変わった。次は・・・?

食後ティータイム、〆パフェもあり

総務省の家計調査によると、「ケーキ」8.8%、「シュークリーム、パイ、焼き菓子等」14%の増加(2019年対2021年)だそう。

「早い時間に夕食を取れる」ようになり、夕食後のティータイムが定着した事によるものだと記事には書いてあった。コロナパンデミックを経て、人々の習慣が変わった事を表しているのだが、、、ふと、この言葉を思い出した。

心が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。

「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」は、松井秀喜選手の座右の銘、ウィリアム・ジェイムズ(心理学者、哲学者)の言葉。

https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000071866
  • 「行動が変わった」
    自宅で食事を摂る事が増えた。
    自宅で仕事をするようになった。
    家族と過ごす時間が増えた。
    外食するにも、自宅近辺が中心で、都心や中心街へはなかなか「出ていく」のが少なくなった。

  • 「習慣が変わった」
    通勤が不要となった。(きっと寝起きする時間が変わった)。
    食事にかけるお金のかけ方が変わった(外食が減り内食に比重が高まり、余剰で贅沢をする)。
    遊びに行くのは昼間。主に週末になる。近場で外に出るようなものにシフト(キャンプ、BBQ、山登り、ゴルフ、釣りが人気、週末になると道路は交通渋滞)。
    余剰時間を使ってランニング、趣味などの時間が増えた。
    飲みに行ったら一次会で当然帰る。

この言葉どおりであれば、次は「人格が変わる」で「運命が変わる」。どう変わるのか予測する事で未来も見えてくる。

土の時代から、風の時代へ

少し話が脱線するようですが、、、信じがたい事であるが、通ずるものがある。
2020年12月22日から西洋占星術では「風の時代」の始まりと称されており、話題になっていた。

「土の時代」
お金、物質、地位、結婚という形など「目に見える形で豊かになること」を望む人が多い時代

「風の時代」
自由、平等、柔軟性、情報、知性、精神性など、目に見えないものの価値が高まり、軽やかに生きていくことが求められる時代

起こすべき行動は?

モノからコトへ、興味関心のシフトが著しい。自分の周りにあるモノを、コトに重点を移そう。

伸びている食品をみてみると「自分にいい」もので、「加工」しやすいものでもある。

どう変えるのか?
例えば、、「お酒飲んだあとのラーメンが美味しくて、背徳感がたまらない」行動を「スイーツ」に変えてみては?札幌名物ばりの「〆パフェ」を食べてみよう\(^o^)/

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「食」で世界を平和にする。 流通を中心に食に関するマーケティングを研究中。