ハワイ島 ビッグアイランドのはちみつ
ハワイ島のお土産でよく買っていた、お気に入りの「はちみつ」を日本で発見しました。
100%Hawaiiの商品はお土産にピッタリです。
はちみつというと、どうしても甘さが強い印象があったのですが、不思議な触感(ねっとりジャックリ感)に、珍しさもあって、お土産にピッタリと、大量購入してたひと品。
結晶化しやすく、ねっとり感が強くジャリ感を感じます。
甘みがきつくない。(わかりにくい味?とも言う)
香りが強くて少し独特。
昔はハワイ島でしか買えなかった。今はオアフでも購入可能。
SDGsが注目されているところにおいては、とてもコンセプトマッチしそうな製品です。それが日本でも売っていると!
散々食べたものなので、売っていた感動よりも、日本語の資料を拝見して、どんなはちみつだったのか知れた事に感動しました。
メイン商品のレファの絵柄のものは、「オレアレファ(LEHUA)」単一蜜。「幻のホワイトハニー」とよばれています。繊細な味わいで紅茶に溶かしても美味。
さて。
下記は私にとってのハワイメモのような余談です_φ(・_・
我が家のハワイといえば「ハワイ島」。
幼少の頃、ハワイへ行くなると、ハワイ島ばかりでした。
ご縁があって安くコンドミニアムを借りる事ができていたので、親はゴルフで子どもたちはベビーシッターとダラダラ過ごすのが、ハワイでした。(今考えるととんでもなく贅沢・・・!!)
今はマウナラニ・リゾート 「マウナラニ・ポイント」というそうです。
2ベッドルームのオーシャン・ビューのヴィラからは、海超えのゴルフコースがよく見えました。
一度2階にあった部屋のバルコニーに、大きなペリカンが舞い込んできたのですが、羽根を広げられず、飛び立てなくなっていました。
帰宅するとガラス越しに恐怖に怯えるペリカンに、人間もびっくり。父がベッドルームからシーツを持ってきてペリカンにかけて、離して・・・・いやいや、あの大きさには驚いた。子供なんて飲まれちゃうよね。
自然あふれるハワイ島は、西側は見渡す限り黒い溶岩石が広がる荒野。人が居ないビーチ、ゴルフ場、そして青い海。山を超えて東側へ向かうと一転熱帯雨林に囲まれて、大きな滝が観光名所になっていました。
同級生が言うハワイとは様子が違うようでした。
テレビで観るハワイはオシャレで水着の人がたくさん歩いてる白い砂浜。ハワイっぽいものがたくさん売ってて、ABCストアかっこいいし!そんなハワイは帰りの1泊のみ。
海沿いのコンドミニアムに滞在して、コンドミニアム内のプールか、ビーチで過ごしたりBBQやったり。食事は、部屋のキッチンで作ったり、エリア内のレストランや隣のホテルで高級ディナーは高すぎるからと、30分かけて街に出て、暗めのレストランやステーキハウスで食事して、溶岩石と大きなガジュマルのなかを散歩。
食べるものは、肉かシーフードの大皿、朝はスーパーで買ったパン・ソーセージ・卵、そして観たことないようなフルーツ三昧。(ホテルで食事した記憶は2~3回位)
山の方へ登っていくと、すごく寒い所に到着する。
標高2800mまで車で登れる驚きのマウナケア山。とても星がキレイで、光が砂のように瞬いていたのが、忘れられない思い出です。
20年ちかく経ってから、後輩の結婚式のついでにハワイ島へ立ち寄りましたが、リゾートが倍増して街も発展していて驚きました。一緒にいった友人たちはハワイ島滞在は初めてだったのもあって、行き先を決めるのはわたし。マウナ・ケアやコナ、滝、、、自分が行く場所は変わらなかった。(笑)
「食」で世界を平和にする。 流通を中心に食に関するマーケティングを研究中。