ルーチンとリピートの違い。

 今週は先週と違って寒くなるということで、早速夕方には風もビュービュー吹いて、雨も降ったり、雪の降っているところもあるようなので、お気をつけください。
 さて、今日はタスクシュートに関する話になります。タスクシュートでは「ルーチン」と呼ばれる日々続けるためのタスクがあります。日々続けているのだから繰り返しているでしょ?だったら「リピート」でも良いのでは?と思われる方もいるのではないかと思います。
 言葉のあれこれはあると思いますが、同じ繰り返しの作業でもルーチンは習慣としてやること、すなわち何か割り込みとか別のことが発生しても臨機応変に対応できることなのです。逆に、リピートというのは、とにかく繰り返すだけなので、間に何か割り込みのような作業が起きても対応できず、リピートとしてやっている作業を繰り返すだけ・・・と、私は認識しています。
 だから、タスクを習慣化することで、順番とか崩れたとしてもいつも通りにやることはできるし、割り込み作業も柔軟に対応することができる。その辺が大きな違いではないかと思っています。もっと深掘っていけば、さらに違いを見つけることができるかもしれないですが、要は「習慣」にすることで得られる恩恵である、臨機応変の力が身に付くことで、状況が少し変わったとしても繰り返し継続することができるわけです。
 ルーチンについては、まだまだ奥深い話もありますが、詳しく知りたい方はぜひ「タスクシュート」に挑戦してみてはいかがでしょうか。今なら「タスクシュート」に関する書籍として、2月に発売開始される「先送り0」という本を予約されるだけでツールの入手やイベントへの参加も可能となります。

 皆さんも、先送りを減らすことでポジティブを実感してみませんか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?