遅れても焦らない。

 普段私は通勤にバスを使っている。いつもは、バス停から25分程度で目的地に着くのだが、今日は違った。乗ったバスはいつも使っているのと同じ時間のバスで、最初はいつも通りに進んでいたのだが、途中からゆっくりになり、そして突然渋滞しだした。あれ?と思ってそのままバスに乗っていたが、なかなか進まない。何かあったのかなと思っていたら、運転手が、「○○(道の先の方)で事故があったので、渋滞中です」とアナウンスしてくれた。実際事故はあったのだが、その場所を通った時は私は寝ていたので、見逃してしまった。まぁ、そんなこんなで、いつもの倍の時間バスに乗っていた。会社にはまだ余裕を持って到着できたけれど、それ以上に遅くなっていたら、たぶん慌てていたかもしれない。でも、そんなこともあるかもしれない・・・・という危機感は常に持っているからか、通勤で乗るバスはかなり早い時間のを使っている。これは遅れても決して慌てたり焦ったりしないという気持ちを持つための予防策ではある。
 私は元々おっちょこちょいで、慌てん坊なところがあるので、全くの想定外なことが起きると、混乱してしまう。そんな私だからこそ、普段から落ち着いて行動するために、早め早めの行動を心がけているのであった。

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