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タスクシュートと四則演算(第七回)

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 前回の記事で、自分の苦しかった病のことを書きましたが、これまで生きてきて苦しいことばかりではなかったということもあります。今回はちょっと話を変えて、ツールのことについて記事にしてみます。

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 私は、小学生の頃は、そろばんの塾に通っていました。なので、そろばんについてはある程度の知識はあります。ちなみに、そろばんって、今の小学校でも使われているのでしょうか?確かに100均にも売っていました。昔は電卓というツールはあまり使われていなかったように思います。というのは、電卓自体がかなり大きかったり、重かったりしたからかと思いますが、そろばんの方が使い勝手が良かったからではないかと思います。
 でも、今そろばんを使って計算してみなさいと言われたら、果たしてどのくらいのことができるか疑問です。というのも、足し算や引き算はともかくとして、掛け算や割り算がそろばんで計算できるかどうか、今の私にはできないですね。それでも小学校6年までは使い続けて、検定の3級までは取得できました。
 ということで、ツールの進化と言いますか、発展は社会の変化によってどんどん変わっていくものなんだなと痛感しました。

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 そんな、過去のことを振り返ってみて、ツールとしてのタスクシュートはどうだろうかというと、ウェブ版あり、Excel版あり、スマホ版あり、さらには紙でもできる手帳版もありと、多彩な上に、多機能です。
 しかも、これらを開発したのは全てタスクシュートを実践しているタスクシューターの方々で、メソッドをはじめ、様々なことに精通しており、職業も多彩な職種にいるという豪華で手厚いサポートもある。
 果たしてそんなツールがこれまでにあったでしょうか。しかも、ユーザの声を聞いてくれて、どんどん進化している。
 これから先もこれらのツールは発展していくだろうと期待が持てます。

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 先ほどの話から、そろばんは検定があって、合格することで4級とか3級とか名乗れますが、タスクシュートは、ただ、使うだけなら検定などなく、使いはじめられます。しかも、使い始めるだけで「私はタスクシューターです」と名乗れます。
 ルールも3つと、極めて単純でいつからでもどこからでもはじめられます。
 そういう意味でも、手軽に使えて、日々の生活に豊かで幸せな時間を届けてくれるものとなっています。
 これからも、皆さんの人生のパートナーとして使い始めて、そして使い続けていただければと思います。

続く

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