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片付けるきっかけを考えてみる。

 皆さんはどんなときに「片付けよう」とか「片付けたい」と思いますか。私は、見えるところに出しっぱなしになっているモノを見つけたとき、片づけたいと思います。なぜなら、「片づける」ということは、「元に戻す」ことだからです。それが、元に戻す場所がわからなかったり、戻す場所がいっぱいだったとしたら、どうしますか?戻す場所がわからない場合は、どこに置いておけば使いやすいか、どのくらいの頻度で使っているか、戻したり出したりが楽にできるか、そういったことを考えながら、置く場所を考えます。戻す場所がいっぱいになっている場合は、残念ながらそこには必要のないものとして、手放すか別の場所を考えるかします。

 さて、私のように、目につくモノを片づけるのは自然なきっかけつくりでもありますし、わかりやすいですよね。でも、そうでない場合もあるかもしれませんね。例えば、明日片付けよう、とか、次の週末に片付けようとか。時間指定にする場合もあります。しかし、その場合はいざその時になって動こうかとすると、別の予定が入ったり、やる気がなくなったりとできなくなることがあります。そこで、片付けをするときのルールを決めて、スイッチを切り替えることが大切です。スイッチが入ったときって、片付けに限らずそのことを終わらせるか、区切りの良いとこまでしないと落ち着かないですよね。だからスイッチを入れるということはとても大切なことなんです。

さぁ、みなさんも片づけるためのきっかけつくりを考えてみましょう。

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