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23/4/29 練習「練習の雰囲気作り」

チーム非公認のサッカー指導者ノート。

早いもので4月も終わり。
まだまだ指導者として至らない点は多々あるが、このノートで言語化することは大なり小なり良い指導に近付けていると感じる。
(もちろん、良い指導か否かは自分が決めるものではなく、慢心や勘違いには十分な注意が必要。)

良い練習と改善点

  • good[年長]マーカーを使ったドリブル。ハードルが高い場合は、グリッドの中で自由にドリブルさせるのも良い練習となる。この年齢は特にopenスキルとcloseスキルの両方が大事。バランスよくやるのがよい。

  • improve[共通]技術と集中力のレベル差が大きい。チーム全体で一定レベルをキープすることの難しさを感じた。

  • improve[共通]ゲームは人数を減らして、1人の試合の関与の度合いを上げたい。人数&コートサイズで工夫が必要。

  • improve[4年]2対1の練習はオフェンスの優位性が高すぎた。難易度調整としてゴールの幅を狭くすべきであった。一方で練習の狙いは前の練習のグリットでパスコースを作るトレーニングとつながりがあり、ドリブルで運ぶ練習との連続性があった点で良かった。現場で修正や改善をコーチも行うべき。

  • improve[4年]2対1の練習はオフェンス(2)の優位性が高すぎた。難易度調整としてゴールの幅を狭くすべきであった。(練習の狙いは前の練習のグリットでパスコースを作ったり、ドリブルで運ぶ練習との連続性があった点で良かった。)現場で修正や改善をコーチも行うべき。

学びと気付き

  • [4年]グリッド練習で、子どもたちが、自分たちで声をかけあい、練習の雰囲気作りを行っていたことがとても良かった。足の速さやキックの強さよりも、こういった行いが大事。特に、K&Sはそういう観点でチームの貢献度が非常に高い選手だ。

  • [共通]選手の集中力を保つために、練習のテンポを上げること、練習と練習の切り替えを速くすることなどの細かいtipsで、子どもの集中力を保ち続けることができる。

  • [年長]良い点は選手の名前を言って褒めてあげると選手のモチベーションになる。また、前回のアクションである、「スキルなど細部の要素で良い点があれば、平易な言葉で言語化してほめる。」については実践せきた。

  • [4年]レベルの高い選手は顔を上げる、首を振る、ドリブルはマーカーにあてないようにするなど、少しハードルを上げてあげることが上達に有効。(a)

アクション

学びと気付きの(a)「選手のレベルや得意不得意に応じた決め細やかなハードル設定&コーチング」を実践する。

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