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病院時代のフットケア

フットケアを始めたお話です。

看護学生の頃、フットケアの授業はありませんでした。
現在ではフットケアはカリキュラムが組まれているそうです。

看護師になり10年目で透析室で勤務するようになり、
そこで本格的にフットケアに携わるようになりました。

透析室で何故フットケアなのか??

透析歴が長くなると全身の動脈硬化が進行し足先にできた、
米粒大ほどの傷が中々治らずに壊死や感染症を起こし
最悪なケースだと膝上の大切断となります。
透析室に勤務を始めた頃は下肢治療の変革期で、
治癒困難な傷が治るようになり、同時に予防ケアが着目され
早期発見・予防・治療の目的で各透析施設でフットケアが
取り入れるようになりました。

勤めていた透析室でもフットケアチームが立ち上げとなり
チームメンバーとして活動するようになりました。

メンバーに入った理由は足や爪をケアしたいよりも業務改善が目標😅
チェックリスト項目が多過ぎて業務の妨げになっておりました。
そのチェックリストを簡素化するに当たり、講習やセミナー参加の度に
フットケアの奥深さにハマって行くのでした。
気付けば足や爪のケアが大好きになっていました👣

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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