継続学習できた理由

私はTOEIC学習を4年ほど継続していますが、
元々苦手で嫌いだった英語学習(≒TOEIC学習)を継続できた理由…というよりも工夫が2つあると思います。
今週はそのうち1つを紹介、もう1つは来週に紹介したと思います。

1つ目は、『仲間をつくること』です。
私の場合は、職場内で、同じスコア帯(当時の私はTOEIC IP 435点)で、かつ、TOEIC600点を目標に学習する人を募りました。
そして、4人組の職場内TOEIC学習グループを作りました。
学習グループを主催しているというプレッシャーと仲間がいるという安心感は、学習継続に非常に役立ちました。

また、結成に際し、『学習時間などのノルマ』と『目標スコアなどの達成目標』『達成までの目標期間』を設定しておくと、グループとして効果的に活動できます。共通ノルマや目標により、グループとしての一体感や行動指針が生まれます。

グループを結成・運営する上で注意点もあります。
それは、他の人のやる気をそぐような言動を繰り返す人がいた場合、その人にはグループを抜けてもらうことです。
他人のやる気をそぐような言動とは、TOEICの場合であれば、「TOEICができても会話はできない」というような発言をしたり、まるで評論家のように教材やメンバーへのダメ出しばかりすることです。こういう人は意外と多いので、注意が必要です。
私の作ったグループにもそういう人がいましたら、半年ほど様子みたり、注意したりしても、言動に改善が見られなかったため、退会いただきました。
このような言動はグループ全体を学習習慣を崩壊させることにつながるため、グループの管理者として、心を鬼にした対応が必要になります。

もう1つの理由は、来週末に投稿させていただきます。

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