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『発達障害が見えにくい女の子への理解とケアについて』

【相談内容】
感覚過敏の女の子(年中・ASD傾向)の新年度になってから幼稚園に行くのが難しくなってしまいました。時には2時間もかかってしまうこともあります。先生方とお母さんが話し合った結果、先生はやればできるとおっしゃるようですが、お母さんは女の子のケアが必要だと感じています。どのように対応すればよいか、相談させてください。

【各教室からのアドバイス】
・女の子の発達障害について理解を深めることが重要です。女の子は男の子と比べて語彙力も多く、そのため発達障害であると気づきにくいこともあります。
・不器用さはあるかもしれませんが、彼女は理解力も備わっています。自分ができないことを気にしてしまう性格なので、保護者のサポートが大切です。
・女の子の障害は見えにくいため、「やればできる」と思われることがありますが、新しい環境で感覚過敏が出て疲れてしまうこともあるようです。疲れがたまるとさらに感覚過敏になりますので、彼女には十分なケアが必要です。
・保護者の方々は子どもへのハードルを下げることが大切です。アドバイスをすることは構いませんが、無理強いは避けるようにしてください。
・また、彼女の認知のゆがみを把握することも重要です。何かをする際に、こうしなければならないと思い込んでしまうことでパニックになることがありますので、その点にも留意してください。


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