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「英語は世界の共通語」

20年前、英会話教室のコマーシャルで耳にしたキャッチコピー。

「英語は大切」

頭では分かっていても、なかなか続かなかった英語学習。

なぜ大切と分かっていながら、学習が続かなかったか。
それは、細胞レベルで必要性を感じていなかったからではないだろうか。

2019年、12月までの僕は子供たちに英語を教える時、英語学習の大切さを伝えきれていなかった。
でも、今は違う。


細胞レベルで必要性を感じた経験を経て、レベルアップした。

12月8日のアンコールハーフマラソン。
そこで、衝撃的な出会いをする。

マラソン前夜、6人部屋のホステルに泊まった。
英語が堪能なクメール人の友達がポーランド人やフランス人と楽しそうに話しているのを見て、
「英語が話せたら楽しいだろうなぁー。」
と漠然と思いながら寝床についた。

翌日、アンコールハーフマラソン、5:30amスタート

美しアンコールワットの朝日を眺めながら、走っていると、朝日の100倍眩しい女性を発見した。

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香港人の彼女は、聞き取りやすい英語で話しかけてきた。僕の脳内にある英会話知識を総動員してなんとかコミュニケーションをとる。

某航空会社のCAとして働く彼女は、カタコトの英語をよく理解してくれた。

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途中、一緒に写真を撮ったり、休憩したり、動画を撮ったりした。
本来キツい21キロという道のりが、ウソのような楽しかった。

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そして、心の底から思うのです。
英語は大切だあ!!!


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ゴールした後、最後に数少ない英語レパートリーの中から見つけたピッタリの言葉を伝える。

「you are my sunshine!」

彼女は、驚いた表情をして少し考え込んだ後言った。

「I want to see the sunset with you」

英語は大切なのです。
それを細胞レベルで理解した21キロでした。

つづく

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