ViXion01が気になったので、見に行って体験してきました!

こんにちは。
この製品知ってますか?

ViXion01

『自動でピントを調節するオートフォーカスアイウェア』です。
現在、今月末までクラウドファンディングを行ってる製品です。

以前から、SNSでフォローしてる人たちがこのViXion01の話をしてて気になったので、実物を見てみたいと思い、展示・体験できる場所に行ってきました。
ちなみに、展示場所については、こちらを見るとわかるようになってます。

私は有楽町にあるb8taで見せてもらい、体験もさせていただきました♪

▼東京 – 有楽町:
・日時: 2023/8/12(土)~ 11:00~19:30 
・場所: b8ta Tokyo – Yurakucho
・アクセス: https://b8ta.jp/store/yurakucho/
※クラファン期間終了後も継続して展⽰予定です

ViXion NEWS(新着情報一覧)より

百聞は一見に如かずとはまさにこのことっていうくらい、なんかちょっと面白い体験でした。
スタッフの方もいて色々と説明してくれるので、色々聞きながら、色々話しながら、体験できました。

ホームページを見て最初、眼鏡に目がついてるように見えて変なの…って思うと思うんですが、実際、スタッフさんがつけてるところを見ると、あんまり違和感がないんです。
付けていない人から見て、割と細めのちょっと近未来な形をしてて、薄い色がついてるサングラスを付ける感じくらいに見えます。
VRゴーグルやスキー用のゴーグルのように、全くつけてる人の目が見えないのではないので、これを付けながらおしゃべりしても、薄い色がついてる眼鏡を付けてるって感じだけで、そんなに違和感を感じなかったです。

それで、簡単な微調整については、すべて手作業でできてしまうという、デジタル製品だけど、すべてデジタルに頼らない、アナログ感が良かったのです。
ホームページでは、アプリが用意されてると書かれてますが、体験では、アプリなしで十分調整ができました。

私自身、近眼が強く、老眼も少しずつ入ってきてるので、近眼用の眼鏡で生活してます。ですが、遠くを見る時は眼鏡を付けて、近くを見る時は眼鏡をはずしてと、着けたり外したりを繰り返してます。
なので、時々面倒になるんですよね…眼鏡を着けたり外したり、目を細めたり…。

ViXion01は、スタッフさんに教えてもらいながら、初期設定を手動で数分行いました。
それから手元にある小さい文字から大きな文字まで書かれてる一覧表を見たり、少し遠めにある広告や製品を見たりしました。
最初、これを体験して、違和感なく全部見られるので、この製品の良さがわからなかったんです。
「全部見られてますけど…。全部見えますけど…。」
って、本当にそんな感じなのです。
それから、いつもは眼鏡を付けたり外したりしてることを思い出すと、
「そんな行動をしなくていい!目を細めなくてもいいんだ!」
ということに気が付くのに、ちょっと時間がかかりました。
それくらいスムーズに見えたのです。

『オートフォーカス』っていうのを聞くと、カメラのフォーカスをイメージする人も多いと思います。
カメラのシャッター部分を半押しして、フォーカスを合わせる
ピントが合うまでに、少しピントボケする…このイメージで行ってしまったのですが、全然違いました。
イメージでいくと、ビデオ撮影で、遠くから近く(近くから遠く)を映すときに、ボケずにずっとピントがあってる状態。
遠くを見て、手元を見て、遠くを見てというのを繰り返しても、ピントがずっと合ってるのです。ピントがボケることがなく見られるのです。
子供のころ目が良かった人は少しこの感覚わかるかな…
近眼になって、老眼になってくると
「あの頃は、いろんなものが良く見えてて、良かったよなぁ…」
ってそんな感じで、見やすい状態が続きました。

鼻パッドについて

眼鏡でいう鼻の部分。
通常の眼鏡だと、購入したメガネ屋さんで調整してもらいますが、ViXion01は、自分で簡単に好きな角度に自由に動かすことができます。
なので、鼻が低いと言われる日本人の顔でも、鼻が高い外国人の顔でも、自分で調整できるアナログ感がありますが、このアナログ感がちょっとうれしかったりします。
私自身、眼鏡を購入した際に、眼鏡の鼻パッドの部分を店頭で調整してもらって、家に持ち帰って数日間使ってるうちに、
「もう少し、動かしてもらえばよかったかも。」
と思うことがちょこちょこあるので、自分で調整できると聞いてちょっと嬉しかったんですよね。
あと、鼻パッドの自由がきくということで、女性の方はこれも嬉しいかも。

女性で、まつ毛のエクステ、まつ毛のパーマ、マスカラを付けてる人!!

おしゃれとガジェットって時には、相性が悪いこともあるんですよね。ですが、このViXion01は、鼻パッドの調整が効くので、本体と目の距離を自分で調整できるので、女性でも使いやすいかもと感じました。

私は、体験してみて、ピントボケすることなく遠近が普通に違和感なく見えるのがすごいと感じましたし、初期設定が自分でできるアナログ感と、鼻パッドの調整が自分でできることが良いなぁと感じました。

本体には、ピント調整の小さなダイヤルが1つと、小さいボタンが2つしか特別なところはないんです。そういう部分では、かなりシンプルです。
電源は、右側の「つる」の部分を開くとONになります。電源OFFにする場合は、右側の「つる」の部分を折りたたむとOFFになります。
よく、ガジェットもので、
「5分以上使わないと動かさないと自動的に、電源がOFFになります」
というものってありますが、このViXion01には自動電源機能はなく、右側の「つる」の部分が電源になってるので、逆にこの方がストレスにならないかもと感じました。着けるとすぐに、違和感なく見えるという便利さはあります。

SNSで色々見てて、ViXion01気になってたけど、やっぱり製品を見ると、気になってる人は、一度、実物を見て体験した方が良いと感じました。
そして、次世代のメガネはこう言う流れになるのかなってふと思ったので、メガネ好きの方も一度体験してみるのもいいのではと感じました。
10年後はちょっと早いかもしれませんが20年後、好きなフレームとレンズの形をネットで購入し、自分で度調整をするなんて言う時代がやってくるかも…。
今まで、車用・家用・外出用・読書用・手仕事用などと使い分けてた人が、こういうオートフォーカスアイウェア1つで全てをこなせるかも。
例えば、車に乗る時は、アプリで車をタップすると、運転用に調整されるとか、本を読むときは、読書をタップすると調整されるとか。
そんな未来が、来るかもしれません。
そんな未来がちょっと見える、アイウェアです。

いつもは、出不精な私ですが、今回ちょっと面白い体験ができたので、行って良かった♪って思ってます。
気になるところもいっぱい聞けたし、お話しながら体験できて、なるほどと感じたこともいっぱいあったので、気になる人はぜひ、体験してみてはいかがでしょうか♪

ちなみに、ViXionさんのXはこちらです。
ViXionさんのXで、展示会のお知らせなども、発信してるので、気になる方はチェックしてみてください。

ということで、ちょっと面白い体験をしてきました♪
では🤗

追記

瀬戸弘司さんが、このViXIon01について動画を公開してます。
ここに添付していいのか迷ったので、気になる方は、
YouTube→「瀬戸弘司 ViXion01」で検索すると出てきます。


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