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2023年のベストバイなギア達

仕事のマルチタスク化がエスカレートする一方ということで、とにかく自身の処理速度と精度を高めまくるというのを一つのテーマにしてきていて、今年はガジェットを中心に色々と買い揃えている1年になっています。

結果、周りからも、手が何本あるんだ?と一層驚愕されまくるほどに、生産性の爆上げに成功しました。

そんな時短を叶えてくれたガジェット達とともに、今年のベストバイをまとめてみました。

No.1  時短最強マウス Logicool MX ERGO

今年のベストバイは、もうこれで確定。
このマウスに出会うまでは、「脱マウス志向」でキーボードショートカットさばきを突き詰めてきたのですが、その価値観が180°変わって、今や「脱キーボード」志向にすらなりつつあります。

というのも、このMX ERGO、ボタンやホイールの左右にショートカットキーやアクションをアプリケーション毎に割り当てられるので、それが物凄い時短になります。
Logicoolの他のMXシリーズのマウスなどでも割当可能ですが、このERGOはボタン数が多く、より実用的。

・ショートカットキーをボタンに割り当てられる
・割り当てはアプリケーション毎に設定可能
・トラックボールはずっと敬遠してきたけど、すぐに慣れた
・トラックボールによって、マウスだこの痛みも解消した

マウスホイールを左右させるだけでPremiereProなら映像カッティングを出来る様にしたり、Photoshopならレイヤー順序を変えられる様にしたり。
ボタンの方にはよく使うアクションやエフェクトを当てられる様にしたり、書き出したりというのを割り当てています。

ショートカット割当
マウス2個使い。どうしてもトラックボールだと心許ない作業は、もう一つのマウスで 

クリエイティブワークの速さと精度の両方を爆上げ、さらに肩こりもしにくくなりという、圧倒的な神アイテムでした。

No.2 長時間つけても苦にならないオープンイヤーイヤホン NTT sonority nwm

映像編集もするけど、人とのコミュニケーションも多く発生する、という自分には最適な、耳を塞がないイヤホン。
これが無いともう、日中のオフィスで映像編集出来ません。
この形のイヤホンはつけていても疲れにくい。
ノイズキャンセリングなイヤホンとはある意味対極的なイヤホンではあるので、ニーズや好み次第でハマる人はハマる。
社内でも複数の人が使っています。
ワイヤレスが一般正解な気もしますが、自分の用途的にはこちらの方が良いということで、ケーブルあり版を選びました。

No.3 折りたたみスマホの本命上陸。Galaxy Z Flip 5

やっと文句なしのスペックを備えたFlipが来ました。
これの2世代前のを2年間使ってきて今回こちらに機種変した、折りたたみスマホ3年目ユーザーです。
よく懸念される、折りたたみ部分の強度って大丈夫なの?という話で言っても、前使っていた機種も、2年以上経っても全く問題なく、くたびれることなく使えていました。

前機種の最大の難点として、NFCが非搭載だったんですよね。
これ日本では致命的で、Suicaがモバイルで使えないっていう。
買ってから、まさかの非搭載!という事実に気づき、リアルSuicaカードを泣く泣く使ってきたのですが、今回の機種では当たり前の様にNFC搭載。
2年越しにタッチ決済という手段を手に入れられました。
2世代アップデートすれば、カメラ性能も格段に向上。
非の打ち所がない折りたたみスマホと言っても良いかなと思います。

・スタンド無しでも自立するというのが、写真を撮るにも動画を観るにも重宝する
・折りたたみはカメラアングルの幅をぐっと拡げる
・今回背面ディスプレイが大きくなったことによって、メインカメラでもセルフィーカットが撮れる(一眼カメラで言うところのバリアングルみたいに使える)
・手に収まる、馴染む満足感
・コンパクトでかわいい

こういった良さがあります。
観音開き型の方がハイエンドで機能的と評判ですが、手軽さ、かわいさ重視でFlipをまた選びました。

No.4 脳を包み込んでくれる寝心地 高反発枕 エアウィーヴ S-LINE

こちらはクレカのポイントで手に入れました。

よくタクシー広告でも見かけるブレインスリープも、周りの評判がすごく良くて、気になってはいるのですが!
こちらも寝心地は大変良いです。
眠るのが楽しみになる枕に初めて出会いました。

No.5 手軽に表現の幅を拡げるスマホジンバル DJI OM6

撮影収録ではほとんど毎回、サブカメラとして運用しているiPhoneProMaxと組み合わせて使っています。
ハイエンドなスマホであれば、ジンバルを使わずともかなりスタビライザーがきくので、スマホジンバル不要論もよく言われることではあるのですが、表現の幅が拡がるのがスマホジンバルの良いところ。

内臓の伸縮ロッドでハイアングルも撮れるし、三脚も付いていて固定カットも手軽に撮れる。
今年は何回か工場に取材に行く案件もあって、手持ちのカメラではどうしても寄りきれない場所での撮影や機材の隙間から撮る、といったところで役立っていました。

あと、息子の運動会でも大活躍でした。
人混みの後ろからハイアングルで滑らかに撮れて満足でした。

No.6 運用性抜群のワイヤレスマイク AnkerWork M650

会社でプッシュして導入した、YouTube収録で使っているワイヤレスマイク。

・レシーバーをスマホやiPadに付けて二重録音出来る安心感
・ケースにまとめて充電出来る手軽さ
・直観的操作性の高さ

これが出た時はとにかくかゆいところに手が届く、運用性最強!と思い、すかさず購入しました。
その後まもなく出たこちらのマイクがほぼ同一の要件を満たす上位互換と言えそうなマイクで、デザインもこちらの方が好みではあります(価格もその分高いですが)。汗


No.7 ついに手を出してしまった左手デバイス。 Tourbox Elite

ずっと気になっていたけど、ここまでするほどか、、、と二の足を踏んでいた左手デバイス。
Amazonプライム感謝祭の時に観念して買ってしまいました。

ホイールやボタンにアクションやショートカットキーを割り当てられるデバイス。
マウスの方でもMX ERGOもそれなりの数のボタン割り当てられるのですが、ホイールやダイヤルにアクションを割り当てられるというのがこの左手デバイスの特長。

これによって映像のカッティングが超速くなりました。
特にホイール送りで1フレーム単位でのポイント調整が手軽に出来る様になったというのが、満足度高いです。

No.8 7年ぶりに財布を新調。池田工芸 アルチザンクロコダイル「玉露」カスタムオーダー版

7年使ってきた財布が大分汚れてくたびれてきたということで、新しいお財布を迎え入れました。
縁起を担いで選んだ黄色のパイソン財布から、今回さらにグレードアップして、緑のクロコ財布に。
クロコダイルは正直ゴツすぎるな、ということで敬遠してきたのですが、この素朴な色合いに一目ぼれ。
玉露というイメージも刺さって、「これ、内装をゴールドにしたら金の茶室みたいになる…!」ということで、せっかくの一生モノ財布、特注のゴールドパイソン内装とサイズ調整をするカスタムオーダーに。
上に埋め込んだ動画はまた別の特別なバージョンなのですが、まさに金の茶室と表現していて、これが出る前に金の茶室オーダーをしていたというエピソードも含めて、満足度の高い買い物をさせてもらいました。

No.9 衝撃のストレッチデニムに忍ばせるクロコ FAGASSENT CROCODILE SCAR

スキニーもクロコも敬遠してきた、何ならばデニムもめったに履かないのですが、これは大変満足。
上質なデニムは、こうも履き心地が違うものかと、勉強させてもらいました。
あとこちら、クロコダイルが一部あしらわれているのですが、ブラックデニムに黒のクロコが入っていても、全然人に気づかれない。
(気づかれないというか、そもそもデニムにそんなものが入っているなんて思わないよねと、、、まぁ、気づいてもツッコミづらい、ツッコむのを億劫がられている説もありますが)
そのさりげなさがまた良くて、ちょっとしたデザインアクセント、かつ触り心地が良いクロコをこっそり楽しんでいます。

No.10 本格派のコンパクトフルサイズミラーレス一眼 SONY α7CⅡ

仕事で使っているメインカメラα7RⅤは、非の打ち所がないハイエンド機ですが、こちらは携行性の高いかつ必要十分な申し分のないスペックを積んでいる、撮る楽しみを純粋に追求出来そうなカメラとして愛機に迎え入れました。

Log撮影で10bit・4K60pが撮れて、アクティブ手ぶれ補正にも対応という、文句なしのスペック。
SDカードが1スロットだったり、R5と比べてしまうと操作のサクサク感で見劣りする部分はありますが、パッと手軽に撮る分には十分な仕様です。

まだ届きたてホヤホヤで使用歴浅く、これから仲良くしていきます。
2024年に大活躍させる予定です。

ガジェットイヤー2023

ガジェット沼にしっかりハマり込んだ2023年。
その分、チャレンジングな仕事も沢山こなせた手応えもありました。
カメラの沼と言えば、レンズ沼にこそ要注意。。。
それではまた来年も(?)お会いしましょう。

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