カサンドラ妻の記録

箱入り娘から晴れて結婚!! 憧れの寿退社をして幸せな暮らしが待っていると思っていたのも…

カサンドラ妻の記録

箱入り娘から晴れて結婚!! 憧れの寿退社をして幸せな暮らしが待っていると思っていたのも束の間 10年間で7回の引っ越し 更にはワンオペ育児に分かり合えない夫と苦しむ日々 そんな生活から自分を守るべく離婚調停しながら リニューアル中のハンドメイドコスメを愛する 娘2人のママです

最近の記事

父VSモラハラ夫

他に行くあてもなく実家に帰った私は 父により戻される事に そして、 今まで28年間一度も怒られたことも意見言ったこともない、あまり人に興味がなさそうな父がひと言 「ウチはそんなにワガママを言って育ててきたつもりはない。娘の言っていることがそんなに無理なことかい?」 それに対してモラ夫 義理の父親にそんな事言われてビックリするかと思いきや 「お義父さんが娘さんをかばう気持ちは分かりますが、両方の言い分を聞かずに一方的に言われてもフェアじゃないですよね。。。」 コレに

    • 新妻はじめての家出

      その後も ソファーもいらない。棚もカラーボックスで良い ラグも必要ない。ベットはいらない。 タンスもハンガーラックで良い もーことごとく 新婚さんが買いたいものを却下していきます。 散々、どんな家具に囲まれて日々の生活 ルンルンで過ごそうか妄想してたのに。。。  早くも私の妄想は敗れさられ。 しかも、1ミリも共感も同感もなく 冷血にひと言 「そんなのいらない」 その後全く話す余地ないのです。 話せば解決策が見つかると思っているのに全くできない。 そんな対話できない事人

      • モラ夫衝撃の一言

        ルンルンでお皿を眺めている私に一言 「そこにあるカラーボックスに入るだけのお皿にしてね」 え?カラーボックス?? お皿をカラーボックスに入れるの? 備前焼だの九谷焼をロイヤルドルトンをカラーボックスに? お皿って食器棚に入れるものじゃないの? 3段しかないカラーボックス? もー私の心は??でいっぱいです。 もちろんまだカサンドラになりきってない私は 言いましたよ 「イヤイヤ、ちゃんと食器棚が買いたい!!」 すると一言 「そんなもんいらない。引越しの邪魔になる」

        • ようやく新生活スタート

          ようやく彼の研修も終わり晴れて東京で一緒に住む事になりました! 我が家は母が私が小さい頃からお嫁に行く時は持たせようと、ちょこちょことお皿を買い揃えてくれていました。 なので、新婚さんにしたらすごい量のお皿 でも、数々のお宅に遊びに行って夢膨らませている新妻である私は それらがステキにディスプレイされたお家を妄想しているわけです。 さて、いよいよ家具選び しかし彼から出た言葉はまさかの。。。 つづく

          新生活を夢見て

          新婚旅行を終え、 彼は千葉にある施設へ研修に出向き 私は実家で転勤先の知らせを待っていました そしてついに彼の勤務地が決定! 東京か大阪と言われていた中で 実家の側、東京になった事は一安心♡ さて、一緒に住むお家の家具選びなど ワクワクする事沢山です✨ ドラマを見ても 雑誌を見ても 夢見る新妻は「どんなお家がいいかなぁ♡」と 妄想を膨らませます!! そして、電話で話すたびに聞くものの 「勤務地が決まっただけで住む家を教えてもらわないと家具とか買えないよね」 のお決まり

          新婚旅行という名の慰安旅行

          さて待ちに待った新婚旅行です!! ビラというダイニングルームやお部屋にプールもついていてとってもプライベートな空間なので 確かにロハスなゆっくりとした雰囲気を楽しめます💖 そこでさぞかし甘ーいひと時を。。。 なんて事は全くなく 着くや否や彼は成田空港で買ってきた6冊の本と ウェルカムドリンクを片手にプールサイドに行き 一人徐に読書時間が始まりました えっ?ちょっと待ってください! 私たちは日本から8時間も離れたバリ島に来て しかも、私の記憶が正しければ コレは新婚旅行のは

          新婚旅行という名の慰安旅行

          待ちに待った新婚旅行

          さて、無事彼の2回試験も終わり 待ちに待った新婚旅行です!! バタバタしたくない彼は 異様な程早く成田空港に行きたがるので 搭乗時刻よりも相当早く空港へ そこでここがメインなんではないかと思うほど 空港内を散策。 いろいろなお店を物色 私も彼とコレから新婚旅行に行けるんですもの!!ご機嫌最上級です!! すると最後に立ち寄った本屋さんで 彼はなぜかコレから新婚旅行に行くというのに 雑誌も含め本を6冊ご購入 えっ?なんで?と思いきや まぁーまぁー活字が大好きな彼ですから

          待ちに待った新婚旅行

          新婚旅行計画

          一人でぜーんぶ計画した結婚式は無事終わりました 人生でこんな 「おめでとう!!!」と言われたことは無いと思うほど多くの方から祝福していただき 本当に本当に夢のような一日でした!!! さぁ、結婚式が終われば次は新婚旅行です!! 単独行動に慣れた新妻の私は 旅行会社と色々打ち合わせをし始めました すると、何と 新婚旅行の憧れの地「モルディブ」のコテージがあるではありませんか!! しかもお値段的にもその後の生活費を考えてもいける金額✨ コレは今まで一人で頑張ってきた神様か

          結婚式準備その3

          結局、ダメ出しされ続けて心折れる夢見る花嫁 結婚式に憧れて脳内お花畑になってても 段々やる気が失せてきます という事で苦肉の策として 相談せずに物事を進めていくという単独行動に出ました!! なので、それから結婚式から新婚旅行までは とても穏便にケンカをすることなく 一人で好きな様に出来たのでワクワクルンルンで過ごしました✨ その後待ち構えている新婚旅行の事も知らず笑

          結婚式準備その2

          ゼ○シィ相談カウンターの方を相当困らせ さんざん悩みに悩んだ結果 ワンフロアーに一組しか披露宴を行わないという 都内のホテルに決定 そして箱だけ決めた彼は お仕事?修習?の為 福岡に飛び立っていきました しかし、こだわり強めの花婿 結婚式場まで意見してきた方なので 福岡からも遠隔で 招待状のタイプからテーブルクロスの果てまでご意見くださいます苦笑 一人でホテルに行ってプランナーさんと あーでもないこーでもないと悩んで 帰って彼に報告すると コレはどうだ、アレはどうだと

          結婚式準備その2

          結婚式の準備

          無事両家の顔合わせが終わり いざ結婚式場を選ぶ事に 私は一日1組で 他の花嫁さんとかち合わない 私達もゲストの方々も特別感を味わえる レストランウエディングを夢見ていました✨ しかし 彼はごくごくオーソドックスなホテルの結婚式場が良いと。 ハイ、全く意見が合いません笑 しかもチャペルはドアがあいたらバッーとまっすぐにバージンロードがあるチャペルじゃなきゃイヤだ 結婚指輪はウネっていると紆余曲折ある結婚生活になりそうだから真っ直ぐで!! と私よりこだわり強め笑 私

          結婚の準備と一抹の不安2弾

          駅でデロンデロンのTシャツに驚いたものの 無事彼宅へ お宅に上がり、それまで行ってた時とはなんとなく違う雰囲気にちょっと緊張 出された緑茶に あっ、、、さくら茶とかじゃないんだ。 と思いつつ まぁ、文化の違い風習の違いもあるしね!!と 思いつつ 一通り挨拶を済ませると お父様が一言 「ではコレから町内会の草むしりがありますのでコレで失礼します」 えっ!?別にさ 今日じゃなきゃイヤだったわけじゃないのよ 草むしりとか他のご予定があるなら 今日じゃなくても。。。。 えっ

          結婚の準備と一抹の不安2弾

          結婚の準備と一抹の不安1弾

          晴れてプロポーズを受け 両家にそれぞれご挨拶に行く事に まず彼がスーツを着て我が家に来てご挨拶 その後特別な日に必ず行くレストランへみんなで行ってお食事 さぁー次は私!! バーゲンもやってない時期だけど 結婚のご挨拶だから!!と上から下まで全て新調! 何なら総額で沖縄旅行ぐらい行けたな!!と思いつつ おニューなお洋服に身を包んで 翌週ご挨拶に向かいました! すると、駅で待っている彼はデロデロのTシャツを来ているではありませんか?  ん??今日は何の日? 思わず自分の

          結婚の準備と一抹の不安1弾

          夢に見た結婚

          アレはかれこれ13年前のことでした 27歳の私はその当時お付き合いしていた 司法試験に合格した彼と晴れて結婚が決まり コレからの人生薔薇色だと思っていました!! というのも、私は生粋の箱入り娘 大学生になっても社会人になっても 門限は10時 土日もどこに行くかはちゃんと母に報告して 門限までには帰ってくること。 しかも、結婚前に彼氏と旅行なんてもっての外!! 大学生の時には見つかってキャンセルさせられた経験も。。。 という事で、その鳥籠の様な生活から抜け出せると 私は意

          はじめまして

          今でこそ毎日がワクワクで楽しいのですが そんな私もまぁーーーーーー人生紆余曲折ジェットコースター並みに色々ある物で笑 そんな私の人生の備忘録と言いますか手記として そして、今の私がワクワクしていることも 徒然なるままに書いていこうかと思います