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#13 好きな休日の過ごしかた 「書く習慣」1ヶ月チャレンジ "休日は 過去→現在ではなく、現在→過去ですごそう”

13日目のお題は、好きな休日の過ごしかた。

予定を詰めたくなる休日

休日にやりたいコトを考えるのは、だいたい平日の仕事中です。

何かが終わらない時に、

「あ〜、プロジェクトのために読みたかった本、読めなかったから土曜日に少し読もう。」とか。

他に楽しいことを考えたいときに、

「週末は衣替えをしようかな。」「そうだ、ジムにも行こう。」

と、土日のカレンダーを予定で埋めていきます。

日曜日の夜は残務感

日曜日の夜になると、案の定詰め込んでいたタスクは終わらず、残務感がでます。

何かを終わらせないといけないという感覚は、平日とほぼ同じ。
やることは違えど、タスクを並べてこなしていく構造は同じです。

休日に何を休もうか

休日には仕事を休んでいます。
ただし、仕事以外のタスクにやっているだけで、常に何かはやっています。

休日は、この「何かをやろうとすること」を休むのがいいように思えてきました。

時間の流れの逆行

平日は、昨日までの仕事が、これからやるタスクが生まれます。
昨日作りかけの資料があれば、今日はそれを終わらせる。など。
過去が現在のやるタスクを決めています。

『時間は現在から過去に流れる』(中略)時間は過去から現在に進むのではなく、現在から過去に逆行するのです。

禅マインド ビギナーズ・マインド 鈴木俊隆

休日は、この引用にあるように、時間を現在から過去に流れるようにするのが、「休む」ことかもしれないと思いました。

現在がただ過ぎていく

例えば、いま、歩きたいなと思ったら、歩く。
歩いた時間が過去になっていく。

無意識に手に取った本を読むことにする。
読んだページの数だけ過去になっていく。

「何かをやろうとするのをやめる」と思うと、どこからか罪悪感が現れますが、時間の逆行だと思うと、逆らえません。
逆らわずに、試せばいいのです。


Photo by Hadija Saidi on Unsplash


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