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8人の子どもたちと過ごしたクリスマス

大家族フォーサイス家のマミーです。

もうすぐクリスマスですね。サンシャインコーストのクリスマスは真夏です。ウチの定番のクリスマスイブの過ごし方は、バーベキューです。

夜にビーチの近くの公園にジンジャービール、オレンジジュース、生ソーセージと炊けたばかりのごはんを炊飯器ごと持って行って、ソーセージを焼いてそれをおかずに晩御飯です。焼きたてソーセージは美味しい。

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なぜか、クリスマスイブの夜にバーベキューをするオーストラリア人はいなくって、広い公園はいつもシーンとしています。それが妙にクリスマスっぽい。

そして翌日のクリスマス当日は、街の中は静寂に包まれています。全てのお店が閉まっていて、ゴーストタウンのようです。ケンタッキーもマックも全部閉まっています。ほとんどの人達はビーチに繰り出します!たくさんの人がビーチで楽しみます。もちろん私達も。

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今年のクリスマス・お正月の予定ですが、私と宇龍はシドニーへ行き、伊織(長女)、右京(3男)、伊吹(5男)、青羽(6男)と一緒に過ごします。クリスマス当日はボンダイビーチかな!?

そういえば、日本ではどんなクリスマスを過ごしていたんだっけ?と昔の写真を探してみました。

子供たちが小さいときはサムエル保育園で毎年、本格的なクリスマスのイベントが行われ、クリスマスペイジェントで子どもたちはそれぞれこんな役を演じました。

有間(長男):黄金を持った博士
織人(次男):油を持った博士
右京(3男):羊飼い
永之介(4男):宿屋の主人
伊吹(5男):薬を持った博士
青羽(6男):黄金を持った博士
宇龍(7男):宿屋の主人

私の記憶の中には絵本から抜け出たような子供たちの姿がはっきり残っていますが、写真は日本に残して来てしまったようで見あたりませんでした。

末っ子の宇龍が卒園したころからは、クリスマス・お正月は子供たちの父親か私、あるいは両方が仕事で海外出張することが多かったので、家庭でしたクリスマスパーティは質素なものでした。

パーティ

2012年のクリスマスイブの様子が写真に残っています。食卓にはお惣菜コーナーで買った、唐揚げ、焼き鳥、ピザがあり、唯一の手作り、ポテトサラダがボールに入ったまま、置いてあります。

プレゼント


テーブルにクリスマスプレゼントが置いてありますが、これらは、ばあちゃんが孫のためにスーパーで買ってきた”サンタさんの足”です。

超手抜きクリスマスイブのパーティですね。笑えます。でも、写真の中の子供たちの顔は幸せそうで、またいつの日かみんなで集まっていっしょにご飯を食べて幸せをかみしめたいと思います。

最後に、来週のYouTubeは昨年に引き続きシークレットサンタの動画です!
是非昨年の動画を見て金曜日の動画を楽しみにしてください〜


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