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スポーツをデータ分析!?

この記事は3分程で読めます!

皆さん 初めましてForte×Pythonのタケハナです!

突然ですが、皆さんスポーツに興味はありますか?

今スポーツ界ではデータを駆使した戦術の活用が広がりつつあります!

その中でもサッカー界ではデータの活用が活発化しており、AIや機械学習などの最新の技術を取り入れつつあります。

今日は自分の好きなスポーツのサッカーも実はデータ活用するケースがふえていることについて話していきたいです!

☆サッカーってデータ分析できるの?

野球はストライクかボール、ヒットかファールかなどデータの収集がわかりやすいですよね。でも、サッカーは流動性があって、全てが同じ状況になることはほとんどあり得ません。

というのも一本のパスやシュートにしても速度や相手の位置が違うからです。そのため、取り入れるデータの数は多くなります。

「このチームが確実に勝てる」などの正確な分析はできないが、平均的に「こうしたほうがいい」といった分析は可能な技術レベルまでに来ています。

☆サッカーにおけるデータ分析の広がり

そもそも、サッカーの分析ってどう行われているの??って思いますよね

昔から行われてきたサッカーのデータ分析はデータとして得やすいものからでした。具体的に言えばボールのタッチ数やシュート本数、ゴールの数、アシストの数などです。そうしたデータやフォーメーションから相手の特徴を見つけ出し、その対策を考えるというものでした。

しかし、現代サッカーではシステムや戦術の複雑化が進み、従来のデータ分析だけでは足りなくなっています。

デジタル社会の広まりとともに得られるデータが増えつつあります。これはボールに関与していない間の選手一人ひとりの動きや、移動距離、ポジション取りなど従来のデータ収集では得られにくかったデータです。

このデータを具体的に利用しているサービスが日本のJリーグが提供している

stats stadiumです!stats stadiumでは選手一人ひとりの試合での様々なデータがみることができ選手の特徴を把握できます。

☆データを活用するメリット!!

データを活用するメリットはたくさんありますがその中でも大きいのが

より詳細な戦略を練ることができること

データの活用をすることで今までに数値化できなかったデータを得ることができる。そして、数値化できるデータは誰にでも明確なので対戦相手一人一人の詳細な特徴を見出し、戦略をより深く考えられるようになってます!!

キーポイントの発見が早くなること

チームで試行錯誤していたことがデータを活用することで「ここが勝敗の分かれ目になるだろう」というその試合のキーポイントとなる所をより早く見つけられるようになります。

☆2014年W杯優勝のドイツ代表も使っていた!?

2018年W杯で一次予選敗退で終わったドイツですが、データの活用の点においては世界で最も力を入れています!!

ドイツのサッカー連盟はITの大手SAPと連携して対戦相手のデータや映像をチーム内で効率的に分析・共有するテクノロジーを導入したのです!

具体的にはどうゆうもの❔

・ビデオコックピット

チームが保有するビデオと様々なところからの試合及びトレーニングの情報など様々な情報を統合するコンテンツハブでチームの分析担当者やコーチ陣は、対戦相手の弱点を突くための戦術を素早く編み出せるようになりました。

・プレイヤーダッシュボード

選手たちが戴せない手の映像やデータにモバイル端末から見れる。選手の役割に応じて最も適した情報を提供することができる。

これらのソリューションのおかげでドイツ代表は短期間で相手に勝つための戦術を練り上げることを可能にしてきたのです!!

これらのデータ分析にはにはAIや機械学習などのテクノロジーが必要不可欠となっているんです!

最新技術との共存はドイツ代表の2014年W杯優勝に大きく貢献したのです!!

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現代サッカーはデータを活用していくことで今までのいくつものプロセスを簡略化でき、チームに効率の良い準備を可能にさせてくれます!!

サッカー界だけを見てもデータによって様々な進展が見られます。

スポーツ全体で見たら、とても大きな影響を与えていきそうですよね!!

今回はデータ分析は今までできなかったことにも通用するようになってきていることが少しでも分かったと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました✨










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