見出し画像

病気の根源【水毒】

メニエールに限らず全ての病気の根源は同じだと教えてもらった時の腑に落ちた感。
感動すら覚えるくらいの納得。

産まれる前からの宿命としての病気はまた別だと思うけど、自分で作った身体の病気の根源は同じということ。

私に教えてくれた、命を救ってくれた整体の先生は今83歳。初めて会った時は65歳くらいだったかな。
県外からも施術を受けに来る人が多数いるほどの人だけど、自分で運転して県内でも遠方のお宅に訪問して施術してくれる先生。

先生自身が病院の検診で血圧の数値が高くなってきた時に医師に「塩分控えて。水分を沢山とって」と毎度毎度言われて、これ以上どうやって塩分控える?くらいまで控えたけど、血圧は上がる一方。
医師には「ちゃんとやってますか?」と言われていたそうで。

そこから自分で勉強して研究して、医師から言われたことと真逆なことをしたら血圧の数値が正常値になった!

次の検査の時に医師が驚いて
「何したんですか?どうやって正常値にしたんですか?!」と食いついてきた時に

「教えてやらねーよ。おめさん(方言で貴方という意味)俺の言うこと聞かねーもん。」って言ったんだと(笑)
医師は「そんな事言わないで教えてくださいよ〜」って言ってきたってwww

先生が初めて施術を行う時に一人一人に「朝▪昼▪晚何食べてる?便の状態は?」と聞く。
私の場合は母も一緒にしてもらっていたので、母に「この子(私)が子供の時何食べてた?」と聞いていた。

「36年(当時)かけて作った身体だから治るまで36年かかると思って」と言われたのをよく覚えている。

そして最初に教えてもらったことが
「身体は水分と塩分でできてるんだよ。」ということ。この【水分と塩分のバランス】が崩れると病気になる。

病人を増やすべく「水を沢山飲みなさい。塩分を控えなさい」と言い始めた35年ほど前。
私は高校生だったけど、家の食事も作っていたので、それを信じて極薄味の料理を心がけ、水も沢山飲んでいた。

先生が私の身体を触って
「あんた、この身体ね。肉じゃないんよ。太ってるんじゃなくて浮腫んでんの。余計な水分が溜まってる。肉じゃなくて、毒。
この毒を出さねばダメだ」と。

いわゆる【水毒】
水毒という言葉はたまに書店で見かけることがあったが意味はわかっていなかった。

先ずはこの根本的な原理をわかっていないと、改善は続かない。

母を始め、先生に診てもらってる患者の殆どが他力本願なので自分の生活を改めることなく、毎度毎度あそこが痛いここが痛いと甘える。
先生は毎回毎回同じことを諦めずに伝えてくれてるのを見ているとこっちが切なくなる。

私が1回で理解して、それから直ぐに実践した時に「こんなにちゃんとわかってくれた人初めてらー!俺嬉しいわ〜!」って(笑)

テレビで言ってた、医者が言ってた、というのを多くの人は信じる傾向にあるから意識改革は難しいのかもしれない。

私の根本的な考え方として
「経験した人にしかわからない」というものがあるからか、情報や肩書きからの影響を受けないというのが良かったのだと思う。

先生がおすすめしてくれた
【石原結實さん】の本を買って勉強した。
興味ある方は是非読んでみてください(*^^*)

実践編はまた次回♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?