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インターン生が語るコロナ禍の就活について

こんにちは!現在、株式会社フォーバルの10日間インターンシップでお世話になっており、都内の大学に通う大学三年生です。

現在授業はオンラインで行われており、大学生になってからやったことのないくらい大量の課題に追われています、、、
そして先日大学からついに後期の授業もオンラインで実施するという連絡が来ました。
私は大阪出身で、上京したいと思った最初のきっかけは、朝のニュースやお昼のバラエティー番組で放送されている旬なお店に行きたい、イベント、音楽番組などの観覧、エキストラに参加したい!東京ばかり羨ましいというミーハー精神でした。三年生は授業も少ないし、とても楽しみにしていたのですが、見事に今はどれもできないので残念です。こんなことになるのなら、一人暮らしはお金もかかるし帰省したかったという複雑な気持ちです。

さて、今回は貴重な大学生活を1年奪われてしまったうえに、一番就職に影響が出ると言われている22卒の私が、コロナ禍の就職活動についていろいろと語りたいと思います。

私たちの世代は昨年まで、売り手市場だからこだわりが強すぎなければ絶対に決まるし、安心だと言われていたので、それが急に、買い手市場になり、採用をできない企業も出てくるから、やりたいことよりも、とりあえず業界研究をしっかりして、このコロナ禍での企業の状況を見るべきだと言われるようになり、とても困惑しています。
特に今まで人気もあり、私自身も少し気になっていたエンターテイメント業界にホテル、旅行などのサービス業界が厳しい状況になってしまったことはとても大きい影響だと思います。

そしてコロナ禍での就職活動で私が困っていることは、ナビサイトがやっている大きな業界研究イベント、インターンシップも中止で、オンラインに変わったことにより、企業の雰囲気が掴みにくい、やはり家で話を聞くことは集中しづらい、友達に会う機会が減り、周りの就活の状況がわからず不安になる、オンライン上のコミュニケーションの取り方が難しいことなどです。
悪い部分がたくさんありますが、一方で良かったと思う点もあります。オンラインになったことで時間の融通も聞き、多くの企業の説明を聞ける、交通費などの費用も節約できる、地方の学生もいろいろな就活イベントに参加しやすくなった、このコロナ禍での企業の対応能力を見ることによって企業の状況がよりわかりやすくなったことです。

今回初めて対面で、1週間以上のインターンシップに参加しましたが、やはり対面だと会社の雰囲気、仕事内容がわかりやすくてとてもいいと思いました。テレワークもやらせていただいているので、これからの働き方も体験できています。本当に毎日学ぶことだらけです。

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(⇧インターンでお世話になった席です。テレワークになっているので社内はとても広々していました。)

こういったことから、私はまだやりたいことが明確ではなく、いろいろな企業のことを知りたい、仕事の内容を体験してみたい、人間関係や社風を一番大切にしたいと思っているので、これからの就活は、最初の会社の説明会はオンラインでいろいろな業界、職種を見て、そこから気になった企業のインターンを調べ、できれば1週間ほど参加して仕事内容、人を見ていくことによって自分に合っている会社を見極めたいと思っています。

不安な状況はみんな同じなので、焦りすぎずに広い視野で取り組みたいです!!


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