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~お目覚め宇佐美?いやいやまだまだこっからっしょ!~

お久しぶりです読者諸君
近況状況としては老け顔の同級生の友達に1年で5万焼肉奢ってもらったり地元のメンバーで月一で飲み会行ったり、もちろんガンバも夏以降ほぼ全通したり(欠席はH鳥栖戦とルヴァン札幌、大分戦の4試合位)と公私共に充実しています。人間関係こじらせていた所にも離れることができて何不自由ない生活を送っています。
ただ一つ言うならばもうちょっとお金が欲しいかなあ…

まあさて今回のお題なんですが29節湘南戦、30節大分戦、31節仙台戦と3試合連続ゴールを決めている宇佐美貴史のゴールシーンを振り返っていきます

まずはゴールシーンを見てもらうとわかりやすいと思います。各試合のハイライトと共にYouTubeから引用しました。悪意はないのでYouTubeさん、Jリーグさん、そこんとこよろしくお願いします(笑)

それでは湘南戦の2ゴールから

2019年11月3日 J1リーグ【第30節】湘南ベルマーレ vs ガンバ大阪 DAZNハイライトhttps://youtu.be/EimkEc6t89o


お次に大分戦の先制点
2019年11月10日 J1リーグ【第31節】大分トリニータ vs ガンバ大阪 DAZNハイライトhttps://youtu.be/1iUodmU98Aw
最後に残留を決めた仙台戦の先制点
2019年11月23日 J1リーグ【第32節】ガンバ大阪 vs ベガルタ仙台 DAZNハイライトhttps://youtu.be/NIJfFltN5wA

まあどのゴールを見ても宇佐美らしいニアに強いシュートを打つ、また周囲とのコンビネーションから膝から下の脚の振りが非常に早いという独特のタイミングでシュートを決めましたね。これは非常に良い兆候。

また日刊スポーツのインタビューでもこの4ゴールについて振り返る記事がありましたので引用させて頂きます。

「自分が一番シュート上手い」 3戦連発中の宇佐美貴史、輝きを取り戻した理由を自ら“解説”(Football ZONE web) - Yahoo!ニュース

記事内より引用
宇佐美「ツネさんからは『(足が)振れる位置でボールを受けることを意識して欲しい』と言われて。自分で(シュートが上手いと)認めた部分もあったし、周りから言われたことも、もう一回体にすんなり入れた。シュートは意識していないといざという時に強気な決断ができひんかったりもするし、そういうことを念頭に置いてプレーしていると、いろいろ変わってくる場面もある。そのあたりは改めて人にないものを打てる、人に打てないシュートを打てる強みがあることをしっかり自覚した。いい方向に変わり出している感じかなと思いますね」

復帰当初のチャンスメーカーとしての意識が強い故に夏場はゴールから遠ざかりチームを勝たせる選手にはならなかった。ただ宮本監督がシュートを意識させるポジション(2トップの一角)に戻すことにより前半から積極的に前で貰う機会が多く、身体の向きも前を向いている場面も多い、仕掛ける、パスの精度というのも元より高い選手なのでチームとしての方向性がやっと見えてきた。

というかツネも貴史も気づくの遅いんだけどね(笑)シーズン後半になってやっと骨格を生み出したとも言える。
夏場に中村敬斗、ファン・ウィジョ、食野亮太郎といったシューターやドリブルに長けたFWが抜けたというのが1年で2度目のチーム編成の見直しをせざるを得なかったという部分では指揮官に同情するが…

アデミウソンとの連携も上々である。5-0で粉砕した札幌戦や仙台戦での2人で崩す形やどちらかが囮の動きを見せて相手DFを引き付けてシュートに持ち込むというスキルが2人とも長けている。
そもそも引きつける役割も担える2人なのでタイプとしては重なるのでユニットとしては組みにくかったりして最初は手こずってたがパトリックや渡辺一真をベンチに置いて途中から出したり、対戦相手によってこの2人をスタートから出すことによりチームとしての引き出しが増えたのが宇佐美ゴール量産体制の一因である。

なんにせよ残留は決まった。このチーム、この戦力からしては本意ではない順位なので首脳陣、フロントは重く受け止め、ガンバ大阪というチームをより強くしてもらいたい。ビジョンをハッキリとすることが大切である。

ただこれだけは言いたい

「宇佐美貴史のチームにしろ」

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