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生地の色、間違えて発注して作っちゃいました。

こんにちは。
先日、foufouの生産管理を担当していただいているライブ配信でもお馴染み、ステイトオブマインドの佐藤取締役がトレンチワンピースの生地発注の際、色を間違えてしまい通常のベージュよりも「濃い色」のトレンチワンピースが20点あがってきました。

すぐに対象のお客様には写真付きで連絡、対応としては「正しい色の製品があがってくるまでお待ちいただくか(20%引き)、濃い色のものでよいのであればそれを発送(20%引き)、キャンセル(全額ご返金)」から選んでいただきました。
全てのお客様に連絡が付き、解決しております。
誠に申し訳ございませんでした。みなさん心暖かいメッセージ、ありがとうございました。

私としては(お客さんが納得していただいているという前提で)佐藤さんはとても仕事が丁寧でいつもいつも全てにおいて頼りにしているので、そりゃ1つくらい間違えることもあるしむしろいつもありがとうございますという気持ちです。

(全てのお客さんが納得していただいているうえで)こういう事情は、
直接的には関係がないお客さんにも共有していく姿勢が大事だねと、佐藤さんとInstagramでライブ配信をしました。
(全てのお客さんが~繰り返し)事前に佐藤さんにも了解してもらい少し「ネタ」として謝罪会見を笑
ひたすらいじらせていただき、お客さんからも「謝る佐藤さんもかわいい」「違う色のワンピースも素敵なので販売してください!」という謎な事態に。

やっぱりこう言ってもらえるのは「お客さんの前で裸になって、間違えてしまったことを伝えた」からだと思う。
表情とかニュアンスとかトーンがわかるライブ配信だと、より細かい感情まで伝えられると思うんです。
もちろんこれはご迷惑をお掛けしたお客さんが許してくれたからできたことです。本当にご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。そしてお待ちいただきありがとうございます!
再発防止のためにリカバリーできるような仕組みにしております。

今回は解決していたので少しエンタメとして行い、間違ってあがってきてしまった20着は「どんまいトレンチワンピース」として20%引きで販売することに。(ネーミングのセンス)
普段「絶対値引きできない」foufouですので、この際(全てのお客さんが~)ちょっとお得感があるのもたまにはいいね。

もちろん、こういう間違いは頻繁にあってはいけないのだけどやはり人間ですし、絶対ないこともないはずだからこそ、人肌感じる伝え方ができればいいなと改めて意識したいなと思う出来事でした。

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