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働く大人の意欲と子どものサッカーへの意欲も同じこと

こんにちは、イシカワケイタです。
前回の初投稿から2投稿目、初投稿では、読んでいただいている方がいたことや『スキ』をしてくれる方がいて、本当に嬉しく、より一層、投稿することに意欲が沸いています。

そうです、今日は、その『意欲』ってことがテーマ。

意欲の意味を調べてみると、、、

い‐よく【意欲】
〘名〙
① そうしたいと思う心。積極的にやろうとする意志。また、自ら進んで望むこと。
② 種々の動機の中からある一つの目標を選んで意志が積極的、能動的に働くこと。
③ 心の中の欲念。

出典 精選版 日本国語大辞典

というような意味らしい。
noteの機能を存分に活用してみたい思いが相まって、引用とやらの機能を使ってみました。

話は戻って、『意欲』について、私なりの捉え方としては、
『思い』や『意志』がある状態ということ。
私は、人のエネルギーを最大化させることが好きで、これについては、
本人に『思い』や『意志』があるときこそ、エネルギーが最大化されていく。そして、その『思い』や『意志』があることで、目標達成やその過程でのチャレンジする行動に繋がっていると思っています。

私自身もその中のひとりだったのですが、なかなか、これが難しく、働く大人でも意欲がなく、やっている仕事に『思い』や『意志』を持てていなかったり、、、
そんな中で、上司と組織や個人としての目標を一緒に描きながら進めていっても、それは与えられた目標になってしまい、充実感も達成感も、ましてや自発的な行動なんて、出てくるはずがないと感じてます。

きっと、なんとなく皆さんも、少なからず感じることがあるのではないでしょうか。

『思い』や『意志』を持てる心を育むこと

これらのことを理解しながら、少し角度を変えて子どものサッカーの話。

子どもが、【心から楽しそうにサッカーをしていない】【なかなか自分から練習をしない】【積極的にプレーをしていないように感じる】などなど、
こんな事を感じられているサッカーママさん・パパさんはいるのではないでしょうか?まさに、意欲的ではなく、自発的に取り組めていない中で仕事をしている大人のよう。

この状態の中で、『ほら、もっと練習したら?』『もっと、どんどんボールに向かっていったら?』なんて声をかけていたら、まさに、さっきの上司と同じ。やらされているサッカーになってしまい、いつかサッカーから離れていってしまう。。。かも。

人の行動と意欲は、きっと深く繋がっていて、その意欲を感じること、湧き出てくるところは、きっと『心』なんだと思います。

サッカーが上手くなることも、大人になって、やりたいことに挑戦していることも、仕事に取り組む姿勢も全部一緒。

きっと、『思い』や『意志』を持てる心を育むことが、とっても大切で、
ゴキゲンな人生、ココロオドル毎日を過ごすタネになるんだと、
私は本気で思っています。

サッカーが上手くなるには、スキルや技術の練習はもちろん必要です、
ただ、きっと、特に小さい(年中~小学2年生)時期に、サッカーを始めた子どもには、『思い』や『意志』を持てる心を育むことこそ、そして、それに加えて、サッカーへの想いレベルの成長が大切と考えています。

私の考えるサッカーへの想いレベルとは、
①サッカーを認知する段階
②サッカーに興味を持つ段階
③サッカーに夢中になる段階
④サッカーを真剣に取り組む段階
この想いの階段を一つ一つ登っていくことで、
サッカーへの想いが変化し、行動が変わり、上達に繋がっていくはずです。

私たちサッカーママパパにできることは環境づくり

心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる。
きっと、習慣が変わればサッカーは上手くなると思う。

そして、その心を変えるためには、環境を変えることから始まります。
(もう少し深掘ると、場とか空間を意識的につくること)

その環境を作ることこそ、お父さん・お母さんのできる最大のサポートで、
子どもとの関わり方、コミュニケーションの取り方、日常の過ごし方、会話や行動ひとつとっても、ものすごく大きな影響があるはずです。

私もサッカー少年のお父さんでサッカーパパのひとりです。
親が子どもの成長を願うこと、それを楽しみにすることはすごく当たり前のことだと思います。

子どもたち自身が、もっとサッカーがやりたい、もっと上手くなりたい、
もっと、もっと、もっと、そんな意欲的なサッカーへの情熱を持てる心を育むことこそが、きっと、みんなが願う幸せのカタチだと信じています。

一緒に、大切な子どもが自分自身で想いの階段を登っていける最高のサポートをしていきましょう。


ふと、最近というか、このnoteを始めて思うこと、
書くことって楽しいですね、想いを表現できる幸せをなんだか感じた一日の始まり。

読んでいただきありがとうございます。


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