四葉かなえ

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四葉かなえ

ウェブライター四葉かなえです🍀 ハイクオリティを己に命じ、推敲に命掛けてます👓 プレッシャーに強い鋼の心臓と、ありあまる体力が持ち味✌ 自らの思いが誰かの糧になると信じて、記事を作り続けます✎

マガジン

  • 【認知症ケアnote】忘れたことを責めないで

    86歳、認知症ーーー。 突然の腰痛が引き金になり、半寝たきり、入院、転院、からの在宅療養。 足腰の筋力は低下、身の回りのことに見守りが必要となった、同居の義母。 介護を担う嫁の立場から、日々起きたこと、感じたことを綴ります。

  • かなえる×楽しむ Web対談

    ゲスト×四葉かなえの二人で贈る、オンライン対談企画!! ここでしか聞けない、話さない、珠玉のトークがここに集結!! 豪華なゲストの面々に注目です(^^)v

  • Twitter講座

    Twitterについてのマガジンです! 初心者さんから、インフルエンサーを目指すあなたも!! ぼちぼち、更新。

  • 一語一会の世界

    一語から広がる世界、伝わる想い、言の葉に込められた意味を紐解くマガジンです。 語彙力を磨きたい方、必見!

  • 四葉かなえの『深層』

    普段見せることのない心の奥深く、私自身についてを深く考えるマガジンです。 中身は有料ノートですが、私自身についての考察ですので、興味のない方は購入をお勧め出来ません。

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    • いま

      あれから2年。 私は、相変わらず筆を握っています。 筆を置くのは、性に合わないようです。 離れたからわかる、尊さ。 今日もこれから執筆です。

      • いつだって、笑っていたい

        いつも心に花束を。 暖かな陽射しのもとで、手足を投げ出して。 そよ風に吹かれながら、いつもニコニコ微笑んでいたい。 そう、心から思う。 それは理想。 現実には、そうもいかない。 うまく行かないことに、カリカリしたり。 未熟な自分に腹が立ったり、呆れたり。 失敗を悔やんで、泣いたり喚いたり。 「なんて醜いんだろう」と思うけど、それが人間らしさでもある。 いつも理想通りの私では、いられない。 バーチャルではニコニコしていられても、内心は腸が煮えくり返っていたりもするし。 心の

        • 涙が止まらない夜

          本当は、しんどくてしんどくてたまらなかった。 でも、口にしたら壊れてしまいそうだった。 口を一文字に結んで、ずっと我慢してきたものが。 鉄壁の笑顔で乗り越えてきたものが、崩れてしまいそうだった。 「誰かがどうにかしてくれるわけじゃない」 「だったら、私一人で頑張らないと」 って、そういう思考なんだ。 私の思考はいつもそう。 みんな同じ。 誰もが、日本中が、世界が、同じ恐怖の中にいる。 いつ、どこで病魔にさらされるのかわからない、緊張の中にいる。 それは、常に銃口を向け

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        • スマホウェブライターのリアルガチな日常
          5本

        記事

          安らかな眠りをください

          花冷え。 そう呼ぶにふさわしい一日だった。 関東では、桜が開花している中にちらつく雪。 水分の多い、べちょっとした感触に足元を汚された人もいるだろう。 外出自粛要請。 人々の足を止めるため、天の神が向けた差し金か。 我が家は今日も、5人仲良く自宅に籠もった。 かねてからの懸案事項だった、布マスクを作ったり。 魔女の宅急便を家族で鑑賞したり。 三度の食事にきゃあきゃあ言ったり。 そんな、なんてことない一日を過ごした。 そう、なんてことない。 外出自粛だろうと、外出禁止令だ

          安らかな眠りをください

          社会的弱者を抱える、すべての人に伝えたい

          良心の呵責に苛まれることがある。 私は無力だ。 私は弱い。 ちっぽけで愚かな人間だ。 今の幸せが、平穏が、この手からすり抜けてしまうかもしれない…その事実に、心を大きく乱されている。 昨日、義母が入院している病院へ行ってきた。 新型コロナ対策のため、面会謝絶となって3週間あまり。 義母の容態は思わしくない。 というのも、もともとものすごく寂しがり屋な人なのだ。 毎日顔を見て、世間話をたんまりしていないと、どうしようもなく不安に駆られるらしい。 義母の拠り所は、同居してい

          社会的弱者を抱える、すべての人に伝えたい

          今日の涙は明日の糧に

          突然だった。 あまりにも突然。 令和2年2月28日。 コロナウイルスの感染予防対策のため、全国の小中学校・高校の多くは、この日が3学期最後の登校日となった。 各自治体によって対応が異なり、また、地域ごとに感染の拡大状況も異なるため、一律に従わなければならないという内容ではない。 ゆえに「要請」という、やや曖昧な言い回しになっている…はずだ。 そんなこと、言わずもがな。 良識のある大人だったら、3秒くらいで理解できると思うけど。 我が家の状況はと言うと。 残念ながら、神

          今日の涙は明日の糧に

          愛することは、伝えること

          私の娘は、最近、私に似てやや屈折してきた。 少し前までは「ママ大好き!」と、素直に飛びついてきたし、家で一番の甘えん坊だった。 毎日、あきれるほど抱っこをしたし、私のところにやってきては抱っこをせがんだ。 子供が黙ってやってきて、バンザイをする。 これ、私は「抱っこの構え」と呼んでいる。 これをされたら、抱っこする。 否、しなければならない。 しなければならないのだ。 ところが、最近抱っこの構えをする子供はいなくなった。 成長したのだ。 愛情をストレートに表現せず、遠

          愛することは、伝えること

          未完の最弱武勇伝

          「武勇伝」 この言葉を聞いて、思い描くイメージ。 武勇伝とは、勇ましく、晴れ晴れしい成功談を語るものだろう。 聞けば誰もが「おおっ!」と目を見張るような。 良い意味で耳を疑うような。 思わず深読みしてしまうような。 そんなイメージを持つ。 武勇伝。 あぁ、なんてかっこいい言葉だろう。 そして、なんと私に似つかわしくない言葉だろう。 泣きたくなった。 目を背けたくなった。 私が語れる武勇伝なんてものは、張子の虎にすぎない。 風が吹けば飛んでしまう程度の、そんなものだ。 私

          未完の最弱武勇伝

          人のぬくもりを、愛す

          「おはよう」 「ただいま」 「ありがとう」 その言葉に、私達はどれだけ救われているのだろう。 普段、当たり前に感じている日常は、ある時失ってからその存在に気づくものだ。 日常とは、家族とは、何にも変えがたいものなのだと。 今日、私は市内にある総合病院を訪れた。 自宅から、電車では1時間。 車でも40分はかかる。 先月まで徒歩5分の総合病院に入院していた義母が、今月から転院になったのだ。 もともと、入院したのは突然だった。 転倒による骨折。 いつもお世話になっている、介

          人のぬくもりを、愛す

          筆を置く、覚悟

          まるで何かに取り憑かれたようだ。 書くことが好きだ。 好きだ。 好きだ。 好きだ、好きだ!! 私は、この時代に生まれ育って幸せだと思った。 「好きを仕事にしたい!」 そんな、夢のような話が現実になったのだから。 文明の利器と、いつも支えてくださる皆様に感謝しなければならない。 仕事がある、その事実に感謝しなければならない。 書くことを出来る限り続けなければならない。 そう、自分自身をいつしか縛り上げていた。 私にはこの道しか残されていない。 書くことだけが私の取り柄だ。

          筆を置く、覚悟

          夫婦は運命共同体

          私は夫が嫌いだ。 夫はとんでもない暴君で、わがままで、怠け者で、人をアゴで使うことに長けていて、自分は何一つできやしない。 「亭主関白」とは、出来の悪いわがままな夫のことを指す言葉だと思う。 貞淑な妻であれ? 女は家庭を守るもの? 知らんがな。 昔の美徳は、現代社会には通用しない。 なんせ、私は言いたいことは言う方だし、やりたいことはやるほうなんだもの。 ということで、クラウドソーシング経由でWEBライターを始めてまる二年が経った。 義母と同居している我が家は、日中、長

          夫婦は運命共同体

          痛みーシグナルー

          チクチクと刺すように ズキズキと脈打つように じわじわと心を削ぐように 痛みは、私達のもとにやって来る。 痛み。 それは、体が放つシグナル。 痛みを感じれば、私達は不快になる。 頭が痛ければ、頭を抱える。 腹が痛ければ、お腹をさする。 喉が痛ければ、温かいお茶を。 痛みを癒す手立てがないものかと、必死に探って答えを出す。 痛みはシグナル。 シグナルとは、信号だ。 青、黄、赤。 交通信号には、それぞれ色ごとに意味がある。 青は前進。 赤は停止。 黄はもうすぐ赤に変わる合

          痛みーシグナルー

          終わりの日。いつか、訪れるその日。

          始まりがあれば終わりがある。 出会いがあれば別れがある。 生あるものに等しく訪れる「死」。 生命の終焉について考える。 私は義母と同居している。 間もなく米寿を迎える義母は、足腰が弱く、外出は車椅子。 昨年は腰をひどく痛めて、入退院を繰り返した。 認知症持ちで、季節や時間の感覚が薄れつつある。 テレビと照明のリモコンは、ボタンが多くて、どこを押したらいいのかわからない。 幸い、よく食べて、よく寝るのだけは忘れないでいてくれるため、今は同居が可能だ。 でも、いつどうなるかは

          終わりの日。いつか、訪れるその日。

          そこに理由があればいい

          私は元来、ものすごい怠け者だ。 日常のあらゆるシーンにおいて、ちょっとやそっとじゃ動こうとしない。 ナマケモノ。 動いてんだか動いてないんだか、わからないくらいのスピードで行動する生物。 薔薇を食べるという、なんかエモい生物。 外敵が現れたときだけは、すばやく動けるとかなんとか。 私も似たようなものだ。 理由が必要。 つまり、そこに理由があればいい。 今日、関東は昼前から晴れてきたので、お昼ご飯を食べてから子供たちと近所の公園へ。 昼過ぎだから、眠い。 お昼ご飯食べて

          そこに理由があればいい

          大きな私、小さな私

          大きな私、小さな私。 どちらもおんなじ私だけれど、その趣は大きく異なる。 大きな私は、大層な自信家。 「できます」 「やります」 「お約束します」 そう、自信満々に言い放つのが得意中の十八番。 自分のスキルを最大限活かし、さも「すごおーい」ような風を装うのが何よりも上手い。 言葉で巧みにメイクした、エセ美人。 張子の虎。 吹けば飛ぶようなものでしかないのに、いくらだって誇張できる。 説得力をいかにもたせるか、相手を納得させるためにどんな言葉を投げかければいいのか、そんな

          大きな私、小さな私